木葉
はぁ!?
○○
ちょ、ほんとこれやばいって
俺の前にいたのは
自分のサイズより遥かにでかい服を着た
○○ちゃんだった
木葉
え、ちょ、
○○
他に服ないの、
木葉
それが一番小さいサイズ
○○
えぇ
○○
まぁどうにかなるでしょ
木葉
(俺がどうにかなるんだよ、)
○○
あきくん
○○
髪乾かして
木葉
いいよ
○○
髪乾かして
木葉
いいよ
まさか肯定してくれるなんて 思ってなかった
あぁ、うれしい
○○
やった
木葉
ほらはやく
あきくんはベットの上に座り 床に足を置き
股を開いてそこの間に クッションを置いて
この上に座れと言うように呼んでできた
○○
ん
木葉
、、、
○○
、、、
ブオォ
この部屋にドライヤーの音だけが響く
何も無い
2人とも無言
なのに
何故か心地よい
あぁ、ずっとこんな時間が 続けばいいのに
木葉
!
俺は上から○○ちゃんを見ているように 乾かしている
○○ちゃんはデカ目の服を着ている
胸が見えるか見えないか
木葉
うっわ、、エッロ
○○
え?なんかいった?
木葉
え、あ、いや
木葉
(やば声出てた)
木葉
(うわーうなじもえろ、、)
木葉
○○ちゃん成長したね
○○
え?またそれ
○○
前も同じこと聞いてた記憶ある
木葉
そうだっけ
木葉
(あーだめだ理性保とうとして変な会話になる)
木葉
あ、そうだ
木葉
○○ちゃん
○○
ん?
○○ちゃんが上を向いた
俺と○○ちゃんの目と目の目線が ぶつかりあう
木葉
すき
○○
うっ、
○○
あ、あほ!
○○
それ今言う?
○○
もう!
木葉
○○ちゃんは?
○○
は?
木葉
○○ちゃんは俺のことどう思ってるの?
木葉
俺の事どうおもってるの?
急に聞かれる質問
私は体が固まったと思う
無言の数秒
短いかもしれない
でも私には何時間のように感じた
○○
どうって、
木葉
好きか嫌いか
木葉
そのすきの形とか
○○
、、、
考えても来なかったこと
いや
考えないようにしていた
そう、
ずっと
ずっと前から
あきくんが
○○
好き
木葉
は、
○○
大好き
○○
ずっと前から
○○
中学生の頃から
○○
ずっとずっと
○○
友達としてじゃない
木葉
え、ちょまっ
○○
人としてじゃなくて
○○
男の人として
木葉
ちょ、○○ちゃ
○○
大好きだった
○○
ずっとずっと大好きだった
木葉
ッ
木葉
はぁ
木葉
○○ちゃん、
○○
え、あ、ごめん
あぁ、溜まり混んでいたものが 一気に出た
変な女だと思われたかな
ずっと好きとか
信じて貰えない
でも言いたいことは言えた
○○
ご、ごm
木葉
○○ちゃん
木葉
俺も好き
木葉
気づいてないだけで中学生の時から
○○
え、
木葉
俺たち中学生の頃から両思いだったんだな笑
○○
、、、、
木葉
え、ちょ
○○
う、うわぁ
木葉
え、ちょ泣かないでよ
○○
む、むりぃ(泣
○○
うれしいぃ
木葉
っ
木葉
俺も我慢してたんだからなくなよ
木葉
お、俺まで涙出るだろ
○○
あきくんは泣かないでよぉ、
○○
うわぁぁ
木葉
、、
木葉
改めて、
○○
うん、
木葉
ずっとずっと好きでした
あぁ、居心地がいい
この声
この匂い
この感覚
全部が大好きだ
木葉
付き合ってください
○○
うん、
○○
末永くよろしくおねがいします!
木葉
○○ちゃん、だいすき
○○
私も大好き
next
こはく
いやーやっとひっつきましたね!
待ちに待っていた念願のカップル!
待ちに待っていた念願のカップル!
こはく
長がった!
こはく
あ、これで終わりだと思いました?
こはく
全然
こはく
てか反対で
こはく
ここからが重要みたいな?
こはく
全然おわりませんので!
こはく
私も末永くお世話になります!