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「 王 子 と 奴 隷 」
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首を締める手が強まる。その瞬間…ゴキッ── 鈍い音が"寝室"に響いた。
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グリッ───
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バチンッ───ベルトで彼を叩く音が、"地下室"に響いた。
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こんな世界…"狂っている"。
なぜなら、この世界は、"人権"という存在を知るやつが居なかった。皆、自分の「欲」「疲」を癒す為に、俺らを活用していた。
俺は、この店の"売り物"になって、"三年目"。三年間、高額で俺は売られていた。そして、すべて「欲」「疲」「発散」…物、玩具として扱われる。
そんなのもう、懲り懲りだった。最初は、もうやめたい。もう✕にたい。そう思ったけど。
───今は、もう。感情を失い初めていた。すべて、どうでも良かった。犯されようが、使われようが。俺は神様から嫌われているようだ。
その時、"ガララッ"と、襖が開いた。また、たっつんは売られるのだろうか。また使われるのだろうか。もう、たっつんからはどうでもよかった。
店長
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たっつんの視界には、店長とあともう一人、赤髪の知らない人が目に写った。彼は、たっつんを見下ろして顎に手を添えて何かを考えている様子だった。たっつんは、ぼーっと彼を見上げていた。少し、震えていた。
jp
店長
店長
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王子様??なんだ、この方は偉い方なのか?それとも、ただの演出か??
jp
店長
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店長
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店長の目の前にキャリーケースが置かれた。隙間から、札がチラッと出ていた。見て分かる。この中に、"805万円"が入っている、と。
店長はそのキャリーケースを見ては目を見開いていた。そして、数秒の沈黙。
店長
店長は、チラッとたっつんの方を見ては「早く立て」と目で示した。たっつんは、渋々と重い足取り、少しフラつい足取りで立ち上がる。ハイライトの一切ない瞳でたっつんはボーッと赤髪の彼を見詰めた。
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赤髪の彼は、たっつんを見ては少し目を細めた。そして、店長を見てはニコッと微笑み、軽く会釈をしては、たっつんを連れてその場を離れた。たっつんは、赤髪の彼の後ろについていく。逃げる素振りも見せなかった。
店の外に出た。店の外に出た瞬間、"街"の声が聞こえる。賑やかで、子供の声や、店の宣伝の声があちこちで聞こえていた。
赤髪はたっつんの方を見てはニコッと微笑んだ。
jp
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数秒の沈黙。そして、赤髪の彼は口を開く。
jp
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なんで?なんでたっつん?……まあええか。なんでもええ。
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jp
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じゃぱぱ??どこか、聞いたことあるような、既視感がある。
jp
ニューインドとは、ここの国の名前の事だ。そして、この街の奥には天守(城)がある。この国中心は大王と女王中心で動いていて、このじゃぱぱという人物が発した「王子」。ということは、その大王と女王の息子だと分かった。あの天守に住んでいるという事だ。
たっつんは流石に目を見開いた。そして、ぽつりと
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jp
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……どうせ、ここの国の王子だからとかじゃなくて、俺を"奴隷"として、暇つぶしとして使うんだろうな。
jp
jp
最後にそう付け足したのは、じゃぱぱなみの優しさであった。その言葉を発した瞬間に、たっつんは3秒ほどフリーズして、3秒後目を見開き、再起動した。だが、まだ理解出来ておらず、オロオロと混乱している。
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jp
少し間を置いては、じゃぱぱは一歩踏み出し、たっつんに手を差し伸べた。
jp
短くてごめんなさい!次は長くします!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 500
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