TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
「俺」は何だ

一覧ページ

「「俺」は何だ」のメインビジュアル

「俺」は何だ

1 - 「俺」は何だ

♥

190

2021年10月02日

シェアするシェアする
報告する

誰かに、認めてほしい。

でも。

自分勝手な一方通行になる。

だから。

余計に……。

もー!

どーしたらいいの⁈

どーしたら。

ループから抜け出せる?認めて貰える?

勉強?小説?……わかんないや。

俺の存在意義をどこに(何に)見出せばいい?

誰か、手をかしてほしい。

もしくは。

終わらすか。

正直、受験なんて、どーでもいい。

職に就く?将来安泰?そんなもの無くても。

振り返って満足できるなら。

「今」を痛感できるなら。

それでいい。

"キレイゴトやろ"

そんなん分かってる。

でも。

「キレイゴト」すらも言えない奴に、俺を否定する権利はない。

本気で言えた「キレイゴト」は、もはや汚くも醜くもない。

マインドコントロール。

これは、中々にムズい。

ヤバい奴、ふーん、あっそ。

言う奴には。

「俺」は解らん。

解りたくもない、興味ない。

言う奴は。

「自分」すらも解らん。

見つめようぜ。

「自分」を。

解り合おうぜ。

「お前」を。

そろそろいいだろ。カッコつけんのもいいけど、たまには。

話合おう。「無知な自分」を知るために。

(「大人」とは、成年者のことではない。)

現代の「大人」には、きっと解らない。

解かったつもりで偉そうに、ペラペラと。

ふざけんなよ。

時代が違う。

価値観が違う。

「そもそも」が違う。

だから、当たり前。

解らなくて、当たり前。

軽視せずに、真剣に、自分と照らし合わせた人はわかるはず。

一文一文がささる人。

ギクリとする人。

キレる人。

画面フリックして消す人。

「それぞれ」にそれぞれの反応があると思う。

でも。

何も感じない人はいないはず。

それは。

自分たちが「人間」であるから。

ロボットではないから。

そして、俺も「人間」であるから。

溜め込むのはしんどいです。

"お前、病んでる?"

いいえ、病んでいません。

なぜなら。

「人間」である限り、考え方一つでどうとでもなる、と知っているから。

"泣きたいときは泣けばいい"

たしかに。そう思う。

「はき出し場」が、自分たちには必要。

例えば、教師は。

"教えてやってる"

そう思う人もいるでしょう。

でも。

時代が時代です。

「子ども」は、教師に教えてもらわなくても、学べます。

「子ども」同士で。

「本」で。

色々な手段があります。

この時代だから。

「昔」とは違うから。

我々「子ども」は、次世代だから。

「そもそも」が違う。

だから。

日本の教育は、「教育」ではない。

例えば、親は。

"育てたってる"

そう思うひともいるでしょう。

でも。

それは、違います。

「子ども」は親を選べません。

同様に。

親も、「子ども」を選べません。

まさに、親子ガチャ。

だから。

親が、「年上」、「産んでやったから」、「自分が上の立場」と思うのは、筋違いです。

何が言いたいか。

"ありがとう"

この一言。

この一言で、少し考え方を変えるだけで、社会は大きく変わると思います。

上も下もない、対等な関係であるべき。

だって、「人間」だもの。

最後に。

年上だからって。

技術が、長けているからって。

考え方が古ければ、使いものにならない。

天才なんていない。

「天才」が天才と言われるのは、「自分が何の能力に突出していて何が苦手か」、これを見つけた人が、その他の人よりも「その分野」で光って見えるから。

生まれつきの能力の「総合値」は誰もが等しい。

俺はそう思っています。

だから。

「大人」は、「子ども」が「その分野」を見つけるためにいるのだと思います。

これからもよろしくお願いします。

この作品はいかがでしたか?

190

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚