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君は優しい吸血鬼くんでした。2

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君は優しい吸血鬼くんでした。2

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2019年03月17日

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ボルスティ

あ、わかった。

ボルスティ

結構有名だよ。

ボルスティ

メルス家。

ノマンニィ・メルス

有名……

ボルスティ

うん!

ボルスティ

面白い家系だからおぼえてたんだ。

ノマンニィ・メルス

……それで?

ボルスティ

君だけ吸血鬼じゃないわけない。

ボルスティ

少しでも入ってるはずだよ。

ノマンニィ・メルス

……もう嫌だ……

ノマンニィ・メルス

この話、辞めて。

ボルスティ

なんで?面白いじゃないか

ノマンニィ・メルス

やめて!

ボルスティ

……!

ボルスティ

じゃあ、条約を結ばないか?

ノマンニィ・メルス

……は……?

ボルスティ

僕は君の家族のこと、吸血鬼のこと

ボルスティ

いわない。

ボルスティ

君は……

ノマンニィ・メルス

案が浮かんでないの?

ボルスティ

……ぐ……っ

ノマンニィ・メルス

じゃあさ、あたしの血。

ノマンニィ・メルス

飲ましてあげる。

ボルスティ

本当に?

ノマンニィ・メルス

うん。

ボルスティ

あとでやっぱ辞めるってのはナシね?

ノマンニィ・メルス

分かってるって!

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