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「''また''か。」

「''また''なの?」

「''また''こいつか。」

ボンジュール・ナスリバン

っっ………‼‼((ガバッ

ボンジュール・ナスリバン

はぁっ……はぁっ……((ドクドク

ボンジュール・ナスリバン

嫌な夢を見た………最悪…

ボンジュール・ナスリバン

せっかく、久しぶりに眠れたのに……

ボンジュール・ナスリバン

ドズル、おは………って…

ボンジュール・ナスリバン

いない、もんね………

ボンジュール・ナスリバン

そうだよね……((シュン…

ボンジュール・ナスリバン

シェフも避難したから、いなくなったし……

ボンジュール・ナスリバン

はぁあ、やっと仕事終わったのに……暇だなぁ、

ボンジュール・ナスリバン

………スターライト家にでも行くか…

ボンジュール・ナスリバン

warp(ワープ)

ボンジュール・ナスリバン

((スタッ

サンダー・スターライト

っ……びっくりした…

ボンジュール・ナスリバン

……なんの本読んでるの?

サンダー・スターライト

あぁ、10年前に起こった百鬼夜行についてです

ボンジュール・ナスリバン

ふーん、俺にも読ませて

サンダー・スターライト

いいですよ((スッ

ボンジュール・ナスリバン

ありがとう

サンダー・スターライト

ではサンダーは、兄上達について調べてきますね

ボンジュール・ナスリバン

はーい、見つかるといいなぁ、

ボンジュール・ナスリバン

んー、なになに……?

〇〇〇〇年、10月28日

西の森より大量の猛獣が押し寄せた。

ーーーーーーーーー。

ボンジュール・ナスリバン

ここらへんは、授業であるから分かる……

ーーーーーー聖女が猛獣を鎮め……ーー

ボンジュール・ナスリバン

聖女が………

ボンジュール・ナスリバン

…………オラフ…

当時のゴリルンベ国の国王陛下も現場へ駆けつけ

共に皇太子陛下も現場へ。

ボンジュール・ナスリバン

皇太子陛下………

ボンジュール・ナスリバン

……………ドズル…

ーーーー当時のスターライト騎士団団長も活躍しーー。

ボンジュール・ナスリバン

……………オンリー…

使われていた剣は、ブタンバル家が手掛けたものであった。

ボンジュール・ナスリバン

……………メン…

ボンジュール・ナスリバン

ダメだ、みんなのことを考えちゃう………

ーーーナスリバン魔術師団団長は生き残るーーーー

ボンジュール・ナスリバン

…………''また''ナスリバン家が生き残った、ね…

ボンジュール・ナスリバン

そうだよ、ナスリバン家は代々人殺しだよ……

ボンジュール・ナスリバン

何か悪いかよ………

サンダー・スターライト

ボンジュール様、ランチはどこで召し上がりますか?

ボンジュール・ナスリバン

あぁ、サンダー……

ボンジュール・ナスリバン

んー、適当に何か買って食べるよ

サンダー・スターライト

では、ここで召し上がっていきません?

ボンジュール・ナスリバン

え、…?

サンダー・スターライト

うちのシェフが

サンダー・スターライト

「私の料理を褒めてくださる方が2人ともお亡くなりになられて、寂しい。」だそうですよ

ボンジュール・ナスリバン

あ、あぁ……

ボンジュール・ナスリバン

まあ、サンダーが良いなら食べてこうかな

サンダー・スターライト

サンダー・スターライト

では、食堂にご案内します、!

ボンジュール・ナスリバン

ありがとう

ボンジュール・ナスリバン

ぅおわ、めっちゃ綺麗……

サンダー・スターライト

え、ゴリルンベ様のところはお綺麗ではなかったんですか?

ボンジュール・ナスリバン

いや、綺麗だったけどね

ボンジュール・ナスリバン

なんか、居酒屋…?みたいな………

ボンジュール・ナスリバン

ドズルがそういう雰囲気好きでさ

サンダー・スターライト

あぁ、あの御方なら好きそうですね……

ボンジュール・ナスリバン

うん、めっちゃ好きよ

ボンジュール・ナスリバン

……!めっちゃいい匂いする……

サンダー・スターライト

はい!そうですね!

サンダー・スターライト

今日のランチはなんでしょう……((ワクワク

ボンジュール・ナスリバン

あ、そういえば……

ボンジュール・ナスリバン

さっき読んでた百鬼夜行の話だけど………

サンダー・スターライト

あぁ、お読みになられましたか、

ボンジュール・ナスリバン

途中、酷い書き方のものがあったよね

サンダー・スターライト

はい、それは兄上もだいぶご立腹だったようで……

ボンジュール・ナスリバン

「ナスリバン家の代表だけが生き残った」みたいな

ボンジュール・ナスリバン

そこらへんは誇りに思うような書き方をしてほしいよね

サンダー・スターライト

ですが、著者が不明でして…

ボンジュール・ナスリバン

はっ、?不明って?

サンダー・スターライト

著者がどこかにいるはずなんですが、見当たらなくて…

サンダー・スターライト

要するに、行方不明という感じです

ボンジュール・ナスリバン

魔法使って調べたの?

サンダー・スターライト

はい、魔法で指紋を浮き出そうとしましたが、指紋がそもそも見当たらず

サンダー・スターライト

機械で文字を書かれた痕跡もなく

サンダー・スターライト

考えられるのは、魔法で適当に本を作成したくらいです

ボンジュール・ナスリバン

ふぅん、そんなことがあるんだ?

サンダー・スターライト

そのようですね

サンダー・スターライト

ですが、もう考えないようにしてます

サンダー・スターライト

あまり大きな事件には仕立て上げたくないので

ボンジュール・ナスリバン

そうだね、アレに戦力を注ぎ込んでる場合じゃない、

ボンジュール・ナスリバン

………みんなの、目撃情報はどうだった、?

サンダー・スターライト

それが………見当たらず、でした…

ボンジュール・ナスリバン

そっかぁあ、そんな早く見つからないよね

ボンジュール・ナスリバン

まあ、明日また仕事に戻るから、そこで見つかるかも……

ボンジュール・ナスリバン

………俺の前には現れてほしくないけど、

サンダー・スターライト

………………

天野夜空**

最後まで読んでくれてありがとうございます!!!!

天野夜空**

前回、コメントを見てて

天野夜空**

「あ、そうそう、いいねいいね」とか

天野夜空**

「そんな考察結果があるの!?すっごぉ、」

天野夜空**

とか思ったりしてました(笑)

天野夜空**

みなさん、いつもコメントありがとうございます(≧∀≦)

天野夜空**

次回もお楽しみに!!!!

5色の光が照らした先には

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コメント

17

ユーザー

ん~……ナスバリン家になにか恨みのある人物…… ダメだ。思い付かねぇ!

ユーザー
ユーザー

考察(本の著者について) 百鬼夜行中は一般市民は逃げるはず、つまりドズル社に関わっている人でもないとこの本は作れる筈がない。そして、明らかにナスリバン家に対しての敵意を感じる。 つまりはナスリバン家に対してなんらかの憎しみ、悔しさ、復讐心を持っている人物…? 今日も神作に感謝‼︎

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