/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
古川 ゆう
んん…
古川 ゆう
ん、？
古川 ゆう
……。
古川 ゆう
朝かぁ…
古川 ゆう
ん～…
古川 ゆう
起きたくないなぁ……
古川 ゆう
あぁ～…
古川 ゆう
……。
古川 ゆう
朝…
古川 ゆう
朝……
古川 ゆう
うぅっ、
古川 ゆう
思い出したくないや……
古川 ゆう
……
古川 ゆう
（姉さん……）
「何があっても、困っちゃったらいつでも言って！」
「姉さんがゆうを守ってあげるから！！」
古川 ゆう
うっ…！
古川 ゆう
……
古川 ゆう
うぅ…
古川 ゆう
（守りたいのはこっちの台詞だよ……）
古川 ゆう
（バーカ……）
古川 ゆう
……
古川 ゆう
それにしても…
古川 ゆう
なんだか寒いなぁ……
古川 ゆう
ずーっと、ずーっと……
古川 ゆう
夕方ならいいのに…
古川 ゆう
夜ならいいのに……
古川 ゆう
ハァ…
古川 ゆう
死にたい。
古川 ゆう
でも、死にたくない。
古川 ゆう
なんでだろ…あーあ。
古川 ゆう
……。
古川 ゆう
起きよ。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
