悔やむと書いてミライ

一思いに僕を刺してくれたら、

いいのにな。いいのにな。

不条理な御託で僕を刺してくれたら

いいのにな。いいのにな

いつかゴミに出したのに

袖口に隠していた生涯

燃やせぬまま灰になれずにいた

死にたい消えたい

以上ないこんな命に期待はしないさ

故に夢にうなされ

塞いだ過去に咲いた世界

癒えない 見えない傷ほど

瘡蓋だって出来やしないと

僕は知っていた

嗚呼

悔やむと書いてミライ

今更だけど 闇天使の総長にうち向いてない気がする

こんな頼りない総長でごめんね