𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃
夜だよ
陽
なん、で
陽
な、で、、
???)部屋行ったら陽いなかったから
???)もしかしたらって思って
???)屋上来たら、陽柵乗り越えてるの見えて
???)止めに来た
陽
もう、嫌なの
???)何が嫌なの?
陽
もう、全部が嫌なの
陽
なんでわかってくれないの?
陽
私のお兄ちゃんならわかってよ!
陽
“光くん”!
光太郎
言ってくれないとわかんないよ
光太郎
何が嫌なのか教えて、陽
陽
私は、、
陽
私はみんなにとって
陽
私は、必要なの?
光太郎
何言ってんだよ!
光太郎
陽は必要だ!
陽
ひつよ、うじゃない、よ
光太郎
なんで、!
陽
だって、私迷惑ばっかりかけて
陽
みんなに助けてもらってばっか
陽
これじゃ、、私、みんなの足でまといだよ、、
光太郎
そんなことねぇよ
光太郎
沢山迷惑かけろ
光太郎
沢山助けてもらえ
陽
それじゃ、、
光太郎
迷惑なんて思ったことねぇ
光太郎
陽から頼られるの俺
光太郎
嬉しいんだよ
光太郎
俺、普段末っ子役で
光太郎
頼られたいけど、
光太郎
誰も頼ってはくれない
光太郎
けど、陽は小さい頃からずっと
光太郎
俺の事頼ってくれてた
光太郎
俺、それが嬉しくて
光太郎
陽に頼られる最高なお兄ちゃんになるために
光太郎
俺頑張ったんだよ、、
陽
知らなかっ、た
陽
頼りになるお兄ちゃんなのは知ってた、
陽
だけど、そんなに努力してたなんて知らなかった
光太郎
だから、死なないで、、
光太郎
俺にとって妹は
陽
光太郎
だけだ
陽
.˚‧º·ゥヮ-(ฅдฅ。)-ン‧º·˚.
光太郎
オット、危ねぇ
陽
ごめ、なさい泣
陽
ごめんなさいごめんなさい
光太郎
もうわかったから
光太郎
泣くな
光太郎
気づいてやれなくてごめんな
光太郎
陽のことは何があっても守るって
光太郎
決めてるから
光太郎
困ったことでも、なんでもいいから頼って
陽
ごめ、ね
陽
そして、あり、と、光く
陽
(⸝⸝- -⸝⸝)スースー♡
光太郎
疲れたのかな
光太郎
ゆっくり休め
光太郎
みんなのところ行くか
(|・ω・)|ガラガラ
光太郎
戻った
梟谷
あ)いましたか?
光太郎
屋上にな
光太郎
今は、泣き疲れて寝てる
梟谷
あ)でも、なんで、屋上にいたんですか?
光太郎
今から話すのは陽の小さい頃の話だ
光太郎
聞きたくなかったら耳塞いでいい
光太郎
陽が少しでも、楽になるなら
光太郎
辛い思いしないなら
光太郎
陽が寝てるうちに話す
力
、、、(陽が辛い思いしてるって知ってるのに)
力
(俺、助けれなかった)
光太郎
みんな、耳塞がずに聞くんだな
全)(*꒪꒫꒪)( ._.)コクコク
光太郎
陽には、、
短くてごめんね
ほなまた次回
*˙︶˙*)ノ"マタネー