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#病弱
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蘭菊
~ ⚠ ~ 少し空白 蘭と菊の他にもへたきゃらが出ます 人間(人名を使用) ~ ↓ ~
この世界には 生まれつき魔法が使える者が多く居る
昨日晴れて16歳となった 某魔法学校に通う本田菊という名の少年も またその一人である
×月×日 (×)
父
父
父
本棚の並ぶ図書室 ここには 、 数え切れぬほどの魔導書がある
フェリシアーノ
ふと顔を上げると 水属性である同級生のフェリシアーノ君が 心配そうにこちらを見ていた
菊
菊
慌ててスマホをポケットにしまう
フェリシアーノ
そうして私の手を引いて 彼は再び本棚と本棚の間を歩き出した
︙
図書室で借りた本を抱えて部屋に戻る
フェリシアーノ君とは住む棟が違う 私の住まう棟は「A棟」 つまるところアジア出身の者が居るところだ
菊
部屋の前に 、 段ボール箱が置いてあった 恐らく父が送ったもの──魔導書であろう
誰かが届けてくれたのだろうか
しかし 、 今は手が塞がっていて退けることもできない
⋯ 困ったものだ
仕方がなく本を床に置き 箱を退かして戸を開くことにした
ガチャリ 、 と木製の扉が開く
六畳一間の和室 ここが私の部屋だ
他の生徒も同じような部屋である
隅の文机に本一式を置く
先程持ち込んだ段ボールを開くと 年季の入った魔導書が見えた
菊
今まで魔導書を使うほど困ったこともなく 可もなく不可もなくな人生を送ってきた故 、 少し新鮮である
手に取ったそれを 図書室で借りた数冊の本と共に文机に置く
︙
一通りやるべきことを終えると ポケットの中のスマホが鳴った
画面に表示された名は
ルートヴィッヒ
菊
スマホを耳にあてたまま 座椅子に腰を下ろす
ルートヴィッヒ
"あの荷物"とは 父から送られてきた魔導書のことだろう
菊
菊
目の前に相手が居るわけでもないのに 軽くお辞儀をしてしまうのは 日本人の癖と言うべきだろうか
ルートヴィッヒ
ルートヴィッヒ
菊
ルートヴィッヒ
ルートヴィッヒ
菊
そのまま 、 スマホの電源を切る
こうして律儀に報告をしてくるところ まさにドイツ人だなと思う
ルートさんらしい
一息ついて 、 魔導書を手に取った
菊
丁寧な装丁やどこまでも繊細な表紙に 思わず目を奪われる
軽くぺらぺら捲ると 、 魔法陣やら異国の文字やら ⋯ 何かと難しそうなことばかりが びっしりと書かれているのに気付いた
──ひとつ 、 目に留まったものがあった
ページの隅にかかれた魔法陣
それには 、 初めて見る技法が使われていた
隣に書かれた説明文は 長い上に見たこともない文字だったので あまり気に留めなかった
後で解読魔法を使うこともできたのだが この時は単に疲れていたのだ
それと 、 普段はあり得ぬほどの 異様な好奇心が判断能力を鈍らせた
私らしくない
得体の知れぬ好奇心への違和感よりも 説明なしに実行することへの不安よりも
何よりも遥かに勝ったのは 『単純明快な未知への興味』だった
菊
文机の上に無造作に置いていた杖を手に取る
指先に魔力を込め──杖の先へと
畳の上に 魔法で生成した光で魔法陣をかいていく
一閃
魔法陣を描き終えるのとほぼ同時刻
目が眩むほどの閃光が視界をジャックした
菊
普段の召喚魔法は 、 淡い光が出てから ぱっと小さな魔物が現れるくらいだったのに
動揺しつつ 瞼を上げた
目の前に 一人の少年が居た
×××
逆立った金髪 額の傷跡 翠眼 見上げるほどの長身
そんな容姿
いや それよりも
紛れもないこのただならぬ雰囲気
私でもわかる 確信した
菊
腰が抜け 、 床に座り込んだ私を 彼は無言で見下ろしていた
ー 設定 ー
〚本田菊〛 属性 ⋯ ✕(まだ) 年齢 ⋯16歳 生活棟 ⋯ A棟(アジア出身故) 出身国 ⋯ 日本 知識人だったりする フェリシアーノとルートの同級生 優等生なほう 読書家
〚フェリシアーノ ・ ヴァルガス〛 属性 ⋯ 水属性 年齢 ⋯16歳 生活棟 ⋯ E棟(ヨーロッパ出身故) 出身国 ⋯ イタリア へたれ 菊とルートの同級生 南イタリアに年の離れた兄が居る
〚ルートヴィッヒ〛 属性 ⋯ 土 年齢 ⋯16歳 生活棟 ⋯ E棟(ヨーロッパ出身故) 出身国 ⋯ ドイツ 生真面目 菊とフェリシアーノの同級生 ドイツ北部に年の離れた兄が居る
会話は基礎魔法で可能
火属性 水属性 風属性 ↓ (派生) ↓ 雷属性 氷属性 土属性
多分続きます
でもあんまり終わり方とか考えていないので 設定とかタイトルとか ちょくちょく変えるかもしれないです
チャットノベル 、 ほんとに久々なので 大目に見てください
蘭菊ていう時点でほぼ自己満なんですけど リクエストとかあったら待ってます
へたりゃでこういうの書いてほしい みたいな
毎回21時以降の投稿ですみません