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蹂躙せよ蹂躙せよ………
女リザードマン 「首領いかがいたしましょう、オーク軍が迫っておりますが」
首領 「籠城するしかあるまい、20万のオークを相手に、戦うすべはない」
リザードマン 「首領ーー!!」
リザードマ 「侵入者です!首領に会わせろと」
首領 「………会おう連れてまいれ」
女リザードマン 「!首領、危険なのでは」
首領 「其方も感じるか、このオーラ」
女リザードマン 「えぇ、只者ではありません、これは、リザードマンの精兵百人で掛かったとしても」
首領 「だが、もう一人の方は魔素量はないようだが、只者ではない、むしろそちらの方が強いであろう」
首領 「失礼、今取り込んでいましてな、おもてなしも出来ませむ」
ソウエイ
ソウエイ
ハル
ソウエイ
首領 「して、要件とは」
ハル
ハル
ソウエイ
首領 「!森の管理者が触接」
ハル
ソウエイ
ハル
リザードマン 「き貴様、名はなんと言う!」
ハル
リザードマン 「ハルだと!聞いたこともない、どうせそいつも、オークロードを恐れて我らに、泣きついて来たんだろ!」
リザードマン 「素直に、助けてくれと言えばいいものよ」
首領 「やめろ、口を塞ぐのだ」
リザードマン 「し、首領!そのような態度ではなめられ、」
ソウエイの糸がリザードマンの首を締めていた
首領 「待て、同族の非礼を詫お」
首領 「許してやってくれんか、これは、対等の申しでなのだろ」
ソウエイ
ハル
糸を解いた
ソウエイ
ソウエイ
ハル
首領 「見た所、其方のオーラは、南西に暮らすオーガであろう」
ソウエイ
ソウエイ
首領 「!鬼人」
女リザードマン 「オーガの中から、稀に生まれると言う上位種族」
首領 「だが、ハル殿は人間ではず」
ハル
ハル
ハル
リザードマン全員 「!!」
首領 (な、なんというオーラ)
ハル
ソウエイ
ハル
首領 「分かった、しかしハル殿一つ条件がある」
ハル
首領 「其方ともう一人の主、リムル=テンペストと会いたい」
ハル
ソウエイ
ソウエイ
ソウエイ
首領 「承知した」
ソウエイ
ハル