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翠雨
翠雨
翠雨
翠雨
翠雨
星に願いを
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
青
黄
青ちゃん行ったから暇だな....
黄
黄
黄
黄
青ちゃん今日早く帰ってくるって 言ってたから 青ちゃんの好物いっぱい作ろ..!
遅い... 遅すぎる..!
黄
ご飯冷めちゃう...
プルルルル
黄
青ちゃんからだった
黄
黄
医者
医者
黄
医者
黄
黄
青
病院につくと 全身に管が張り巡らされた 痛々しい青ちゃんの姿があった
数時間前までたわいも無い話を していたのに
数日前まであんなに 笑いあっていたのに
いったい、いつも笑顔な君は どこにいったのだろう
黄
そっと君の手を握る
手にはいつもの温もりがあって 少し安心する
そう思っていたら...
青
黄
君がうっすらと目を開ける
青
黄
青
黄
青
青
無慈悲な音が君から聞こえてくる
黄
黄
黄
黄
君がこの世から居なくなって しまったのが受け入れられなくて
目の前が真っ暗になる
黄
黄
黄
黄
もう返事がかえってこないことなんて 分かりきってるけど
君に話しかけてしまう
黄
気がつくと家に帰って来ていて
ご飯の匂いがほんのりと香っていた
君がもう少し帰ってくるのが 遅かったら
このご飯を2人で 食べられていたのかな...?
君の笑顔を見ることができたのかな..?
黄
彦星と織姫もこんな感じで 引き離されてしまったのだろうか
でももし僕達が彦星と織姫だったなら もう1度君に会えたのかな..
そんなことを考えながら ふと窓の外を見ると..
黄
このたくさんの星の中の1つに 君がいると思うと
少しだけ心が和らいた
黄
満天の星の中に 綺麗に青く光る星を見つけた
あの星がきっと君なのだろう
だって横には黄色い星があるから
君は嫌かもしれないけど 君のとなりは永遠に僕であるつもり だから
それに君の綺麗な目の色に とっても似ている
あの星に向かって そっと胸に手をあて、
願いを込める
君に直接は言えないけれど
今まで本当にありがとう
君は幸せになってねと言ったけれど 君以外の人と幸せになんて なれるはずがない
だって君は僕の彦星様だから
ずっとずっと
好きでいさせてね
end