TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

今までありがとう

一覧ページ

「今までありがとう」のメインビジュアル

今までありがとう

1 - 今までありがとう

♥

1

2018年09月18日

シェアするシェアする
報告する

A

明日、部活一緒に行ける?

J

行けるよ

A

ありがと!

J

何時にどこ行けばいい?

A

んー、6時30分にセブンイレブン?

J

いいよ👌

A

ほんとありがと!🙇‍♀️

J

こちらこそありがと!

A

いえいえ!

Jは平凡な男の子 Aは美人な女の子であった

Jが1年生の後輩で Aが3年生の先輩。先輩を彼女にしてしまった。

6時20分にセブンに着いた

そして数十秒後にAも着いた

A

おはよー

J

おはよー

A

じゃあ行こう

J

うん

J

かわいいなー

J

ずっと部活場所につかなくていいや

そう思うがやはり、最後は着いてしまう

気が着けばもう着いていた

A

早かった?

J

大丈夫

J

今日はありがと😆💕✨

A

こちらこそ!

A

ありがと!

J

いえいえ!

A

緊張した!www

J

僕も!w

A

ねー!www

J

うん!w

A

www

J

ww

Aは親に隠してLINEをやっていたそうだ

ある日LINEの返信が返ってこなくなった

勿論心配

ある日陸上部のグループにLINEがきた

S

A、LINEできないってよ

僕はよくわからなくて返信をしなかった

そのあと、個人で聞いてみた

J

お疲れ様です!

J

いきなりすみません🙇

J

AさんってもうLINEできないってことですか?

S

うっかりステメ変えたら親にバレたそうです。

J

マジですかー

S

てか、直接聞いたらええやんw

J

そうですねw

そのまま聞かないで過ごしていた

ある日Kちゃんから手紙を渡された

K

あ、これAさんから

J

あ、ありがとう

真っ先に行ったのはSのとこだった

J

ねぇS!S!

友達

なに?

J

これKちゃんから渡されてAからだって

友達

え、マジ?w

友達

ラブレターじゃん!

僕もそう思った

でも、別れようって書いてあると思った

恐る恐る手紙を開けた

まず最初に自分だけでみた

やはり、そうだ

別れようって手紙だ 内容は軽く言うと受験とか駅伝に集中したいからって

J

ねぇ、S、S

友達

なんだった?

J

思ってた通り別れようって

友達

え、ほんと?

紙を見せた

友達

あ、ほんとだ

悲しいよ。勿論だけど凄く悲しいよ。

でも、しょうがないとおもう。

そこから、僕は気まずくてずっと会わないようにしていた

今日の部活は女子駅伝と合同だった。 3年生だし引退してるだろうと思った。 けど、いた

僕はここでも、目を合わせないようにしていた

J

今日遊ぼ

友達

うん

友達

じゃあ、セブンに集合ね

そのセブンは一緒に部活に行ったときの集合場所だった

僕はもう1人の友達を連れて集合場所に行った

集合場所の10メートル前に黄色い服を着て水色の自転車に乗っている人がいた

一瞬Aだと思ったが髪型違うし違うなと思った

友達

J!J!

友達

あれ、Aさんだよ!

J

え、違うよ

J

髪型違うし

友達

絶対そうだから

それは、ホントにAだったらしい

偶然同じ集合場所だったらしい

別々になり、いないと思ったときに話しかけた

J

あの人のこと忘れたいなー

って呟いた

友達

馬鹿でしょ

友達

Aさんはまだ、Jのこと好きだとおもうよ

友達

だって、今日の部活だってJのこと見てたし

友達

さっきのセブンで照れ隠ししてたし

J

なら、気になって集中できないじゃん、だから別れる必要ないよね

友達

まぁ、そうだけど

友達

でも、もしかしたら好きかもしれないから受験終わったらまた付き合えるかもよ

J

ふーん

もし、さっきの話が本当なら嬉しいけどあり得ない

付き合えるなら付き合いたいと思うけど無理でしょ

でも、付き合えるなら付き合いたいね

もし、もう一度付き合えるならどこかへ出掛けよう!Aさん!

J

好きです!さようなら

J

もし、良ければまた付き合おう!

この作品はいかがでしたか?

1

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚