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僕には二つの人格がある
もう一つの人格のタツヤは性格もよくて運動もできる
僕はいつも逃げたくなるとタツヤに入れ替わってもらってた
タツヤ
今日は体育祭だから活躍するために代わってもらった
タツヤはものすごい活躍をした
そんなタツヤに一つ気になることがあって聞いてみた
なんでいつも手鏡を持ってるの?
タツヤ
意味が分からなかった 何はともあれ体育祭でいいところも見せれたし 今日僕は好きな子に告白する
タツヤに代わってといった
タツヤ
タツヤ
タツヤ
ああ、そうか
タツヤは俺にタツヤじゃなくて 自分を見てほしかったんだな
告白は自分でしたが返事は保留だった
僕は初めて自分になれた気がして もうタツヤにはなれなくなった
今日も朝、僕は鏡を見て自分をみる