TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

おはよう
こんにちは
こんばんわ

どうもさくらです♪

今回は前回の続きを書いていきます。

注意 必ず読んでください。   たまに痛々しい表現や暴言等が出 てきます。苦手な方々はお出口にお戻りください

また、 アンチコメント、通報等は おやめください

もっとここ、こうしてほしい。 や ここ良いね👍。 などのコメントは大歓迎です♪

長くなりましたが、

それではお話の世界へ

いってらっしゃい

セツリナ

レイ

私が彼を買います

そう言い放った少女は まるで光輝いた天使に見えた

レイの過去

モブ(使い回し)

お前なんて、いらないんだよッ

モブ(使い回し)

闇の魔法が使えるやつは
不吉だ。

モブ(使い回し)

始末してしまえッ

家でも外でも

全て

ひとりぼっち

でも僕は、頑張った

誰かに認めてほしいから、

誰かに愛されたかったから、

何を言われても、

何をされても、

耐えてきた。

なのに

どうして

どうして

こうなって しまったのだろうか。

いつのまにか、僕は

感情を

人格を

何もかも

全て

失っていた。

そして、

モブ(使い回し)

おい、そいつを連れていけッ

この日

全ての人に見放された僕は、

奴隷になった。

しかし、奴隷になっても いつも通りの日々だった。

毎日、毎日

辛い日々が続いていく。

レイ

…。

奴隷になつてから、3年

僕は感情を取り戻していた。

いいことか、

悪いことが、

痛みも、

苦しみも、

痛い、辛いものだけ、 戻ってきた。

いらないのに。

ないほうが

"幸せ"

なのに。

どうして

モブ(使い回し)

こいつはもう使い物にならないな

モブ(使い回し)

だな、じぁあこいつ、もう

いらないな

レイ

あッ

こうなったら

逃げてやる

誰もいない

遠いとこまで

そんな夢は、儚く潰れた。

僕は無我夢中で逃げたが、 捕まってしまった。

殴られた

蹴られた

…。

僕はもういらないんだ。

生きている価値なんて、

ないんだ。

昔から思っていたが、

改めて

自分がいらない存在ということが 分かった。

そんな時、1人の少女が言った。

私が彼を買います

僕は少女に買われた。

そして僕は、この日、

生きる意味を見つけた。

僕の命ある限り

あなたに尽くす

名前すら知らないけど

あなたに  全てを捧げる。

そう、心に誓った 。

いかがだったですかこれ

今回はレイの苦しい過去について
書いてみました。

レイ

苦しいものにしたのはお前だろ💢

はひッ

セツリナ

レイ、やめて。もう、、、。
主にも事情があるんだから、、、。

セツリナさんッウルウル

セツリナ

ナデナデ

セツリナ

でも、今辛くないならいいじゃない。
ねッ。レイ。

レイ

、、、。

セツリナ

、、、?レイ?

レイ

、、、。

セツリナ

まさか、まだなんかあるのッ。

レイ

(逃げよ)

スタスタスタスタ

セツリナ

ちょッ。待ちなさい。レイッ。

いってしまいましたね。

レイにはまだなにか
あるのでしょうか?

それではまた次回、
お会いしましょう♪

バイバイ‼️

ひとりの王女とひとりの奴隷《完結済み》

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

51

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚