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主
主
主
主
主
主
主
主
『朝、目が覚めたら、隣に、れるちが居た。』
ゆう
なんとなく自分の手を見つめてみる。まぁ、なんにも代わり映えしないんだけどね。
ゆう
ゆう
ふと、反射的に隣を見てみる。 そこにいたのは…れるちだった。
寝起きでぼやけた頭で、あ、れるちいるなぁ〜で終わらせようとしたところで我に返る。
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
それで解決することにした。 だってそれ以外に説明する方法ないでしょ!!!
そういえばゆうさんは、 前々から思っていたことがある。
ゆう
そう、それは、『れるちの顔整いすぎてない!?』 と、いうことだ。
ゆう
主
ゆう
ゆう
そんな言い訳を唱えながら、れるちの顔に 自分の顔を近づけてみる。
ゆう
ぷるぷるな唇、長いまつ毛、真っ白でさらさらな美しい髪の毛、それをよく際立たせる華やかな虹色の前髪、 そして、つるつるぷにぷになお肌
ゆう
そんなことを頭で考えた途端、唇に目が行ってしまう。
ゆう
『それでも、欲しい』
そんなことを考えてしまっている自分がいる。
ゆう
ゆう
ゆう
必死に目を瞑ってれるちに顔をもっと近づける。
ゆう
れる
そこでれるちの目が開いた。 れるちは驚いた顔でこちらを見つめている。
れる
ゆう
ゆう
必死に頭を回転させるが、何も言い訳が出てこない。
れる
ゆう
ゆう
ゆう
れる
ゆう
れる
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
瞬間、ゆうさんは思考を停止することになる。 …なぜかって?それは、ゆうさんの唇に、なにか柔らかいものが重なったから。
急いで目を瞑る。これ以上れるちの顔を見ていたら、恥ずかしさで耐えきれなくなりそうな気がした。
でも、神は無情にも罰を与えるもの。
そのまま、ゆさんの口の中にれるちの舌が侵入してきた。わざとなんだろうけど、れるちの唾液が口の中に大量に入ってくる。もうどちらの唾液だかすらわからない。れるちが舌で、うまく僕の唾液を絡め取っていく。
ゆう
ゆう
変な声が出た。この声をメンバーに聞かれていなくて助かった。不幸中の幸いというものだろうか。あぁ、もうだめだ。何も考えられない。
ゆう
いきなり酸素が口の中に入ってきた。 それの衝動か、それともこの悪夢のせいなのか、 思わず目を開けてしまう。
れる
れる
この瞬間僕は見てしまった。美しいれるちの顔を。 それは、言葉では言い表せないほど綺麗で、 いじわるで、そして、ほんのり頬が赤く、照れているようにも見えた。
主
主