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主が思いついた時に書くBL短編集()

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主が思いついた時に書くBL短編集()

16 - __白尾物語(BL要素無し)[沈み続ける閉ざされし部屋にて__]

♥

101

2023年10月15日

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nk_

kn_

br_

kr_

sm_

shk_

ここはどこだ?

動けない

かなしばり?

わからない

ただ…まっくらで……

__か

なか__

_______!!!

nk_

っぁ…!!

kn_

、!よかった……

nk_

っ…ぇ、?きんとき?

kn_

うん…、なかむ全然起きなくて…、

目を覚ますと目の前に俺を抱き上げるよく見知った友人がいた

br_

、!なかむ!おきたんだ!

kr_

!、よ…よかった…

nk_

、?ぶるーく…きりやん…それにみんなも…何して…

shk_

ぁ、!ちょ、ぶるーく頑張ってたって…

br_

ぁ、ご…ごめん

sm_

この扉…あかねぇ…、ハァ…

kr_

っ…もう一押ししてみよ、

ぶるーくの肩に乗っているしゃけ、 鉄の分厚そうな扉を力ずくで押し続けてるスマイルときりやん

なにしてるんだろ…??

kn_

…俺ら閉じ込められたみたい。
それで出ようとしてる。

声に出てたみたいできんときがそうはなしだす。

kn_

…どんどんしたから水が迫ってきてるし…急がないとなんだけど…

そう言われて咄嗟に下を見るときんときの膝あたりまで水があった。

俺自身も後ろら辺が濡れている。

nk_

っ…やばい…じゃん…、
きんとき、おろして、
ありがとう助けてくれて…

kn_

いや…これは全然大丈夫。

そう言ってはきんときは俺を優しく地面に降ろしてくれる

nk_

とりあえず、何か助かる方法がないか探してみる…、!

kn_

わかった…、じゃあ俺も手伝う。

約10分後

br_

ぅ…シャークんみえた?

shk_

みえた…けど…真っ暗だよ…

br_

そっか…、、ごめ、僕もうやばい、

shk_

ぇ、ぁちょ!?

勢いよくぶるーくの肩から水に落ちるシャークん

shk_

んぐっ…ぶはッ…

shk_

っぁ…あぶねぇ…

br_

ごめっ…、シャークんびしょ濡れに…

shk_

もうこの際それは仕方ないことだ…、

すでに水はメンバーの中で1番背の高いぶるーくの肩の下あたりまで来ている。

kr_

やば…いなぁ…

sm_

…扉も…もうほとんど開けようが…、、

kr_

っ……、どうすれば…、、

みんなが戸惑い出した。 パニックになるのは1番危ない…

きっと…みんな賢いから我慢しようと頑張ってる。

kn_

っ…まじで…どうすれば…、、

nk_

……何か…ないの…?

そう言って俺は扉の方へ行ってみる。

nk_

…上には何もないな…

そんなことを呟いては上着をきんときに預けて潜ってみる。

nk_

ん"…、

どうにか目を開けてはドアの下の方をよく見てみる。

nk_

…んっ"…、?

よく見てみると条件を達成することにより開くようになっているドアの構造の近くに水により浮き出たのか赤い文字が書かれていた。

nk_

っ"…!!

読もうとした時息の限界を迎え、一旦水の外へ顔を出す

nk_

っはッッ…、はぁ…はぁっ…

sm_

なかむ、!大丈夫か?

nk_

っ…うん…、

kr_

無理しすぎたら…、、

nk_

…大丈夫、それに…この扉、何か条件満たせば…開くようになってる。

呼吸を整えながらそう伝える。

すると皆が『え、』と声を漏らす

kn_

条件って…、?

nk_

…今からそれを見に行く、ちょっと待っててね

そう言って俺は息をたくさん吸い、再び水の中に潜る。

nk_

ん"…、、

先ほど文字が浮かび上がっていたところをよくみる

nk_

…!!!

文字が読めた

……そーゆーこと…ね

nk_

……、

みんなには…言わないでおこう。

これは…俺1人が知ってればいい。

nk_

……、、

nk_

ぷはっ…、、

kn_

よめた?、

nk_

、うん…読めたよ!

shk_

なんて書いてあったんだ、?

nk_

…えーとね、こっち

そう言って俺はガラス張りのシャケたちがのぞいた窓の反対側にあるメモリのようなものの方へ向かう。

shk sten

nk_

これだよ、!

shk_

これ…は、メモリ?

kr_

そのメモリがどうしたんだ?

nk_

…えーとね、
これの…この、星マークあるとこに水が来たら

nk_

それ以降にドアに触れればいいみたい。

思ったより簡単な方法でみんな驚いているようだ。 勿論…俺も

sm_

そんなことかよ、w

shk_

今まで頑張ってたのなんだったんだそれ、w

スマイルが小さく笑うと俺もつられて笑ってしまう。

nk_

んは、wほんとにね、w

なかむが、にへっ と目を瞑り笑いながら涙を流す

br_

ぇ、なかむなんでないて…

kn_

どうかした、?

nk_

ん…、、いやw

nk_

安心して逆に…みたいな、

kr_

っ…wお前そんな涙もろかったっけw

nk_

だって、しょーじき怖かったもん…w

shk_

ww、めっちゃ怖がりじゃんw

俺も怖かったが、そんな泣きそうなほどではなかった。 俺より怖がりななかむをみて少し驚いているけど、それもそれで面白い。

nk_

っ…wほらもう星のとこに来たよ、!

shk_

お、本当だ、

nk_

はやく、みんな

nk_

ドアに触れよう、?

br_

そうだねぇ〜

kr_

だぁ〜っ…やっと出れる…

sm_

帰ったら着替えねーとな、w

shk_

そうだな、w

そう言って俺らはギリギリ上が見えているドアに触れる

ただ"1人"を除いて____

____じゃあね、みんな

shk_

!?

sm_

!!

kr_

!?

br_

へ…

kn_

…は?

ただ何もない

水浸しの中に

1人静かに

笑い泣きの表情のまま

浮かぶ

明るい茶色髪の

1人の青年の…

__体

_脱出条件

5人のみがドアに触れ 1人が犠牲となること

end__

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