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完結おめでとー！！めちゃくちゃ内容良かった！
完結お疲れ様！！ 千歳に友達が出来てお母さん安心安全！ この壮大すぎない感じ、最近の言葉を借りるなら「エモい」わね………
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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弓羽
日の沈んだ頃、住宅街は家々から漏れ出る光で薄明るくなる
等間隔に並ぶ電灯の下、一仕事終えた審神者達ととある女子生徒は歩いていた
綿木有紗
弓羽
綿木有紗
莉緒、義経、千歳の3人は真の関係がバレぬよう、何となく笑っておいた
────事の始まりは莉緒の誘いだった
数十分前 屋上
莉緒
莉緒の提案に一番最初に乗ったのは、意外にも義経だった
義経
莉緒
二人は思わず顔を合わせた
普段は大人しい人間と人前で話すのが苦手な人間
しかし、二人が答えを出すよりも先に近侍が乗り気になっていた
乱藤四郎
日向正宗
弓羽
千歳
莉緒
莉緒
弓羽
千歳
莉緒と近侍達の一言に二人は背中を押され、結局4人は帰り道を共にすることになったのだった
弓羽
弓羽はなぜか湧き上がってきた笑いを堪え、平静を装った
綿木有紗
弓羽
綿木有紗
莉緒
莉緒が有紗にそう言うと有紗は開き直った
綿木有紗
綿木有紗
そう聞かれハッとしたが、義経が何食わぬ表情で言った
義経
弓羽
莉緒
そう言うと余計な一言を挟んだのを気にも留めず、有紗は驚いた顔をした
綿木有紗
その一言で4人はすぐに自分達のことだと分かった
気まずいが、自分達が「屋上に現れた謎の剣士を率いる人間」だとバレないよう、必死に知らないフリを続けるしかなかった
千歳
莉緒
綿木有紗
弓羽
弓羽はここぞとばかりにドヤ顔で笑ってみせた
有紗は若干引いていたが、同時に、点と点が繋がったような表情をしていた
綿木有紗
綿木有紗
弓羽
綿木有紗
綿木有紗
弓羽
千歳
莉緒
義経
綿木有紗
有紗の考えは当然弓羽達に伝わることなく、永遠に心の中に封印されることになった
今日のことは、とある日の放課後のちょっとした事件として生徒達の思い出に刻まれたのだった
「放課後審神者戦線ー学内迎撃オペレーションー」 完
