玲奈
凛
玲奈
私達は今、出口へと向かって ゆっくりと歩いている。 その時に扉を誰かが開けて 一筋の光が見えた。 とても眩しくて少しクラクラする。 久しぶりの光に凛はとても 喜んでいる様に見えた。
凛
凛はうっとりと、その 一筋の光を見つめていた。
玲奈
凛
玲奈
あまり歩かせたくないのよ、!
凛
可愛いしとっても細いよ…?
玲奈
???
玲奈
???
玲奈
からじゃないかしら?
???
明日になりそうだ。
玲奈
玲奈
事持ち上げたりとか出来ない
のかしらね。正直もう足が痛いわ。
???
玲奈
???
玲奈
勘が鋭いのね。
???
モンスターやらの感情を覗ける
能力があるんでな。そこらへん
不便ではないぞ?
玲奈
???
玲奈
覗けたりしないとかあるの
かしら?
???
ポジティブに当たると
吐き気がしてくる。
玲奈
身体に害するものなのね。
???
頭脳派の様だな?
玲奈
飛び級は日本には
ないもの。
???
狭い所だったな。日本語って案外
面倒臭いよな。覚えるまでに
俺以外の奴らは数年かかってたな。
玲奈
???
色んな言語の本を読んでたさ。
玲奈
???
玲奈
脳がパンクしちゃう、
???
玲奈
???
とんだ毒舌だなお前は、
そんな会話をしている間に もう出口付近まで来てしまった。
玲奈
凛
凛
広ぉーい!凄いよおねーちゃん!
玲奈
*目が痛くて堪らない。 -悲しい。-
頭の中に急にその言葉が響く。 とても五月蝿い。耳を劈く様な、 轟音、とでも言う様な音。
玲奈
???
凛
どうしたの!?おねーちゃん!
誰かが私に話しかけている。 けれど目も霞んでしまった上、 何も聞こえなくなった以上は 何も返事が出来なくなった。
*何も聞こえない。相手は誰? -恐怖-
私に追い討ちをかけるように 更に大きい音が耳に響いた。 そして、私の意識はそこで 終わりを迎えてしまった。
玲奈
凛
おねーちゃん起きたー!
???
玲奈
凛
私……凛、凛だよ!
玲奈
凛
心配で…ぅぅ、
玲奈
怒っていないから…
凛
怖かったよ…いなくならないでぇ、!
玲奈
凛が大事だもの…置いて行けないわ、
???
今…目、見えてるか?
玲奈
???
何が起きた。
玲奈
響いてきて、そこから視界が……
霞んでいってそれから声も聞こえ
なくて最後にまた声が聞こえたの。
でも上手く聞き取れなかった。
???
玲奈
それに凛、あのスケルトンを
めあさんって言って…?
凛
ないとめあって…人だから
呼びにくくてね……
玲奈
???
日本で暮らす為の基地的な
建物、とでも言っておこうか。
玲奈
子供らしいわね。
???
そういう奴でな。
???
とか言って聞かなかったんだよ
玲奈
気になるのだけれど。
???
掛かるんだよ、
玲奈
今は置いておくわ。
???
玲奈
だからこの部屋を出られ
ないのかしら?
???
子供部屋というのだから
お前は好きなはずだろ?
玲奈
目が痛いの…
玲奈
とても痛かった。
???
玲奈
???
たら流石に堪らんからな。
分かった。さっさと立て、
出るぞ…
玲奈
急いで立とうとして みるが中々立てない。
玲奈
???
もしかしてまた……
玲奈
歩けなくて、
???
玲奈
してもいいかしら、
???
そう少し乱暴そうに言うと 背中に生えた触手で 私を軽々と持ち上げた。
玲奈
凛
???
玲奈
できないかしら?
???
玲奈
???
凛
貰えるの?
と、楽しそうに話す凛を 横目にそのスケルトンは 凛も持ち上げた。 少しだけ私の時より 優しい持ち方な気がする。
凛
玲奈
凛
凛
より高いなぁ……
玲奈
どういう事なの…?
凛
首の近く持ってもらってね!
それでね!
玲奈
凛
???
そうして、私達は広くて明るい 子供部屋から出た。
これにて2話終了です! 115タップお疲れ様でした! 更新遅くなってしまいすみません! そして、[独り]の第1話での♡が 100突破致しました!皆さん 本当にありがとうございます! では3話でお会いしましょう! 本当にありがとうございました!






