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──あれから数日が経った。
守山 理人
神崎 蓮
松永 悠斗
守山 理人
守山 理人
神崎 蓮
松永 悠斗
相変わらず理人さんの隣にはいつも 神崎さんがいて、俺はその様子を 眺める日々が続いていた。
森口 颯斗
松永 悠斗
森口 颯斗
松永 悠斗
森口 颯斗
森口 颯斗
松永 悠斗
森口 颯斗
松永 悠斗
森口さんから渡された資料に 視線を移す。
神崎 蓮
守山 理人
神崎 蓮
守山 理人
仕事に集中しようと思うも、 耳だけはどうしても理人さんの声を拾い
その度に俺はなんだか気持ちが落ち着かず、 チラチラと理人さんの方を見てしまっていた。
松永 悠斗
松永 悠斗
森口 颯斗
森口 颯斗
松永 悠斗
松永 悠斗
森口 颯斗
松永 悠斗
松永 悠斗
俺はそう言い聞かせて気持ちを落ち着かせ 続きの業務に取り掛かった。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
暫く作業をしていると、いつの間にか お昼休憩の時間になっていた。
俺は少しだけデスクの上の整理し 椅子を引いて立ち上がる。
そして…理人さんの所へ向かおうと 足を上げた。
松永 悠斗
神崎 蓮
神崎 蓮
守山 理人
理人さんは立ち上がると 神崎さんの隣へ並んだ。
守山 理人
神崎 蓮
守山 理人
守山 理人
神崎 蓮
守山 理人
二人は喋りながらオフィスを出て行った。
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
理人さんのデスクの前まで行けば 少しだけ手を伸ばして椅子に触れる。
先程まで座っていたからから、 少しだけ温かかった…
松永 悠斗
松永 悠斗
俺は少しだけ目を閉じる。
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
俺はそこで目を開ける。
理人さんの椅子を眺めていると 森口さんがゆっくりと近づいてきた。
森口 颯斗
松永 悠斗
森口 颯斗
松永 悠斗
森口 颯斗
森口 颯斗
松永 悠斗
俺は少しだけ微笑んだ。
森口 颯斗
森口 颯斗
松永 悠斗
森口さんは俺の肩にポンと優しく触れた。
森口 颯斗
森口 颯斗
松永 悠斗
松永 悠斗
お昼も食べ終わり、俺は少し一人なりたくて 休憩室へと来ていた。
松永 悠斗
自販機の前に立ちブラックコーヒーを 購入してカウンターの前に立つと蓋を開けた。
松永 悠斗
松永 悠斗
いつもより何故か苦く感じるコーヒー
ふと、隣へ視線を移すが 誰もいない隣を見て少し目を伏せた。
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
俺はまたコーヒーを一口飲んだ。
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
そう思うほど、胸の奥が苦しくなった。
松永 悠斗
時計を見れば始業時刻の五分前になっていて 持っていたブラックコーヒーを飲み干した。
そして、ゴミ箱へ捨てると 俺は一つ息を吐いた。
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
俺は気持ちを落ち着かせるように 深呼吸すると、オフィスへと戻って行った──
外は少し暗くなり定時の時刻が過ぎた頃…
守山 理人
神崎 蓮
神崎君はデスクの上を片付けて 荷物をカバンの中へ纏めていく。
神崎 蓮
守山 理人
そう言うと少しだけ悠斗を見つめる。
松永 悠斗
悠斗はまだパソコンと向き合っていて その真剣な眼差しに少しだけ微笑んだ。
神崎 蓮
守山 理人
守山 理人
神崎 蓮
神崎君は椅子を引いて立ち上がると、 ニッコリと笑った。
神崎 蓮
守山 理人
神崎君はオフィスから出て行った。
守山 理人
守山 理人
俺はまたパソコンへ目を向けると 作業を再開した。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
小一時間が経った頃…
俺はパソコンの画面を閉じて、 電源を落とした。
デスクの上を片付けて荷物をカバンの中へ 纏めていく。
守山 理人
周りを見れば俺と悠斗を含め あと数人が残っていて、
俺は椅子を引いて立ち上がり ゆっくり悠斗の元へ向かった。
守山 理人
松永 悠斗
守山 理人
松永 悠斗
守山 理人
松永 悠斗
守山 理人
悠斗は少しだけ作業をすると 直ぐにパソコンの画面を閉じ、 電源を落とした。
そして、デスクの上を片付けて荷物を纏めると 俺の方へ視線を向けた。
松永 悠斗
守山 理人
松永 悠斗
悠斗は微笑むと椅子を引いて立ち上がり 俺の隣へ立った。
そして、そのまま一緒にオフィスを後にした──
外へ出ると、俺は少しだけ 悠斗がいる隣へ近づいた。
守山 理人
松永 悠斗
守山 理人
松永 悠斗
守山 理人
守山 理人
守山 理人
俺は悠斗の方へ視線を合わせた。
松永 悠斗
守山 理人
松永 悠斗
守山 理人
悠斗は少しだけ立ち止まった。
俺も悠斗の隣へ合わせるように立ち止まり
首を傾げながら悠斗を見つめた。
松永 悠斗
守山 理人
松永 悠斗
守山 理人
松永 悠斗
松永 悠斗
悠斗は少しだけ微笑むと、 ゆっくりと歩き出した。
守山 理人
俺もまた悠斗に合わせるように歩き
少しだけ悠斗の顔を覗き込んだ。
守山 理人
守山 理人
松永 悠斗
守山 理人
守山 理人
目の前の信号が赤に変わり 俺たちは立ち止まった。
守山 理人
松永 悠斗
俺は少しだけ悠斗の方へ近づいて 肩を悠斗の身体へピタッとひっつけた。
松永 悠斗
守山 理人
松永 悠斗
信号が青になるまでの短い時間だった。
守山 理人
松永 悠斗
守山 理人
守山 理人
守山 理人
松永 悠斗
松永 悠斗
松永 悠斗
守山 理人
守山 理人
悠斗は先程までの表情とは打って変わって どこか明るくなった。
守山 理人
松永 悠斗
松永 悠斗
信号が青に変わり俺たちは 少しだけ離れて歩き出す。
守山 理人
松永 悠斗
ゆっくりと悠斗は俺に近づいて 少しだけ肩が触れ合った。
守山 理人
守山 理人
松永 悠斗
松永 悠斗
守山 理人
守山 理人
守山 理人
松永 悠斗
悠斗は小さく頷くと、 俺の肩へもう一度そっと寄り添った。
俺もその距離を離すことなく、 ゆっくりと歩き出した。
第37話【もう少しだけ、君と】ー終ー
黒兎ろろ @マロほしい
295
#会社
コメント
2件
うわあ……悠斗くんの切なさがひしひしと伝わってきました。理人さんが新人さんと楽しそうにしているのを見て、自分の居場所を見失いそうになる気持ち、すごくわかります。でも最後の帰り道、理人さんが「悠斗を補充してる」って言った瞬間、悠斗くんの顔がぱっと明るくなったのが本当に愛おしくて……。理人さんの無自覚な優しさに泣けます。二人の距離がまた少し縮まった37話、とても素敵でした🤍