ゆな
太陽君!好きです!付き合ってください
太陽
ごめんなさい。
ゆな
あ、そうだよね!
ゆな
ごめんね変なこと言って
太陽
ありがとうね。こんな俺を好きになってくれて
私天野ゆなはたった今好きな人にふられました
天使
こんにちは😃
ゆな
!?誰ですか
天使
私は天使👼
天使
貴方にこのノートを私に来たの
ゆな
ノート?
天使
何でも願いが叶うノートよ。
ゆな
何でも?ほんとに何でもいいの?
天使
ええ。何でもよ
ゆな
でも、どうして私のところに?
天使
それは、貴方この前おばあさんを助けたでしょう
ゆな
ええ。まあ
それは数日前のこと。
おばあさん
ここはどこじゃろうか。道に迷ってしまったようじゃ…
ゆな
おばあさんどうかしましたか?
おばあさん
おお。お姉ちゃん。ここは何という場所なんじゃ?
ゆな
○○市△×丁目ですよ
おばあさん
ほう
おばあさん
パン屋さんはどこかね?
ゆな
そこを右にまっすぐいくと、ありますよ。
おばあさん
ありがとうねえ
ゆな
いえいえ!どういたしまして
天使
ってことがあったでしょう?
ゆな
そうですけど
天使
そのおばあさんね実は天使のなかでも凄い上の方の人なのよ
天使
それでお礼にこのノートを、あなたにって訳
ゆな
おぉ
天使
使う?使わない?
ゆな
使います!
天使
困ったことがあったら呼んでね。貴方の鞄の中にいるから
ゆな
わかった
ゆな
何を願おうかな
ゆな
あ!
太陽とつきあいたい
ゆなはそう書いた。
太陽
ゆなー
太陽
話しがある
ゆな
ん?
太陽
俺ゆなが好きです付き合ってくれませんか
ゆな
!?!?!?!?
ゆな
喜んで
あのノート夢じゃないんだ。