テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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明くる日の屋敷

第1話 - 明くる日の屋敷

2020年07月01日

#家族

#兄弟

sinon♬︎♡

ここには大豪邸がある

そこには3人のお坊ちゃまが住んでいた

零夜

長男、零夜

零夜

年齢、15歳

零夜

性格、クールだが優しい、弟思い

冬夜

次男、冬夜

冬夜

年齢、14歳

冬夜

性格、明るく元気、兄と弟が大好き

航夜

三男、航夜

航夜

年齢、13歳

航夜

性格、優しくて大人しい、兄が大好き

しかし。航夜にはある秘密があった、

航夜

兄さん、！

冬夜

どうした？航夜

零夜

どうかしたのか？

航夜

僕って本当はここの兄弟じゃないですよね、

零夜

な、何を急に、

冬夜

え、兄さんそうなのか？

零夜

あ、ああ、

零夜

話すと長くなるんだけどな、

それは、8年前のこと、

小さい男の子

やめて！パパ！

父

何がパパだ、お前なんかいらないんだよ

父

俺には可愛い真奈がいるんだ

父

知らない女と作った子供なんかに興味なんかない！！

父

さっさと消えろ！

父

俺の目の前から！

真奈

パパ！

父

おー！真奈！

真奈

どちたの？

父

真奈はまだ4しゃいだから分からないよねー！お兄ちゃんと遊んでたの！

真奈

まなもあちょぶー！

父

ダメだよー！

真奈

どちて？

父

おにいちゃんはもうかえってのないの

真奈

しょっか、

真奈

またね！おにいちゃん！

真奈

ばいばい！

パパは僕に近づいた

そして耳元で

父

もう帰ってくんな

父

次帰ってきたらどうなるか分かってるよな？

といって、真奈と手を繋いで帰っていった

小さい男の子

｡ﾟ(/□＼*)ﾟ｡わ～ん

小さい男の子

ぱばにしゅてられたー

小さい男の子

｡ﾟ(/□＼*)ﾟ｡わ～ん

零夜

お前どうした？

小さい男の子

？

零夜

泣いてるのか？

零夜

ほら、これでふけ、

ハンカチをくれた、

冬夜

にいしゃん！

零夜

冬夜はここで待ってろ

零夜

おい、

零夜

お前名前はなんだ、

小さい男の子

こうや、

零夜

そうか

零夜

お前、家族はいるのか？

小さい男の子

しゅてられた、

小さい男の子

｡ﾟ(/□＼*)ﾟ｡わ～ん

零夜

よしよし

零夜

もう泣くな、

零夜

俺が何とかする

零夜

おい！

零夜

執事

零夜

コイツを家に置いてやれ

執事

はい、かしこまりました

零夜

ほら行くぞ

小さい男の子

(｡_｡`)ｺｸ

零夜

ただいま

冬夜

ただいまぁー！

執事

お帰りなさいませ、お坊ちゃま

零夜

父さんはいるか？

執事

しばらくお待ちください

5分後

父

どうした？零夜

零夜

父さん

零夜

お願いがあるんです

零夜

この子をうちの子に出来ませんか？

零夜

ほら出て来い

小さい男の子

こ、こんにちは、

小さい男の子

( ⁎ᴗ_ᴗ⁎)ﾍﾟｺｯ

零夜

こいつだ

零夜

航夜と言うらしい

父

うむ、少し考える

父

今日はここに泊まらせてやれ

執事

かしこまりました

執事

航夜様お食事の準備ができるまで部屋でお待ちください

父

零夜案内してやれ

零夜

はい、分かりました。

零夜

おい、こっちだ

小さい男の子

は、はい！

部屋はとても広かった

20分後

執事

航夜様

執事

お食事の準備が出来ました

小さい男の子

わ、わかりました！

食卓にはスパゲッティーがあった

小さい男の子

おいしそう、

小さい男の子

これ、なんていうの？

零夜

スパゲッティーだ

冬夜

おいしい！

小さい男の子

(｡・н・｡)ﾊﾟｸｯ

小さい男の子

お、おいしい、

自然に涙が出てきた

父

おやおやそんなに気に入ったんだね

小さい男の子

は、はい！

15分後

小さい男の子

ごちそうしゃまでした、

父

今日はもう寝なさい

父

大丈夫、自分の行先は心配はなくていい、今決めてるから

父

ゆっくり寝なさい

小さい男の子

は、はい！

小さい男の子

では、お、おやすみなさい！

次の日

小さい男の子

お、おはようございます！

零夜

おはよう

冬夜

おはよぅー！

父

3人とも席に座れ

小さい男の子

は、はい！

零夜

はい、分かりました

冬夜

はぁーい！

父

1晩考えた結果

父

航夜、お前はうちの子とする

父

ただし、家族はいなくなったこととしろ

零夜

良かったな航夜

冬夜

わぁーい！僕にも弟ができたぁー！

小さい男の子

よ、よろしくお願いします！

零夜

敬語なんか使うな

零夜

普通にしろ

零夜

今日からもうお前はここの子なんだから

小さい男の子

う、うん！

航夜

そういえばそんなこともあったね。！

零夜

懐かしいな

冬夜

そうだったんだな！

執事

坊っちゃまお食事のお時間です

冬夜

今日のご飯はなんだろうな

そこには、あの日以来食べてない、懐かしいスパゲッティーがあった

父

今日は記念すべき航夜がここに来て8年目だろ！

父

あの日食べたスパゲッティーだ！8年前はとても美味しそうにしてたからな！

航夜

いただきます。

航夜

(｡・н・｡)ﾊﾟｸｯ

零夜

美味しいか？

航夜

うん、！

冬夜

美味いなこのスパゲッティー

そのスパゲッティーはどこか、心地よい懐かしい味がした

この作品はいかがでしたか？

1件

思い出の日かぁーwww←（勝手に決めんなよ）

sinon♬︎♡

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