○○
ねぇ、3人ともどこに行くの、、?
いち兄
俺に触るな
ジロちゃん
汚ぇ手で兄ちゃんに触れるな
サブちゃん
同意するのは嫌だけど、、
二郎の言う通りだ、
穢らわしい手でいち兄に触らないでください
○○
ご、、ごめん、、
○○
(いつから、、?
3人とも昨日まで普通だったよね?)
○○
(確か、昨日乱数くんに会いに行くって言ってから、おかしくなったはず、、)
いち兄
二郎、三郎、無花果さんの所に行くぞ、こんなやつと一緒に居るよりあっちに行く方がマシだろ?
ジロちゃん
うん!わかった兄ちゃん!
サブちゃん
分かりました。いち兄。
サブちゃん
さっさと僕らの前から消えてくれないかな?
○○
嫌だ…
ジロちゃん
は?
いち兄
あ?
サブちゃん
〇〇さん、頭おかしくなったんですかw
そこにいる低脳よりも悪くなったんですか?w
○○
いち兄達は中王区に行こうとしてるんでしょ、、?
いち兄
てめぇになんか関係ねぇよ
○○
関係ある…私は…
○○
○○
(言っても伝わんないか、、)
いち兄
用件があるならさっさとしろよ
○○
いち兄達には中王区になんか行ってほしくない!
ジロちゃん
○○テメェやんのか?
○○
なんで、、ねぇ、思い出してよ…
○○
3人とも昔はよく遊んでくれてたじゃん…
(いち兄)
今までの沢山あった色々なことが頭の中を駆け巡った…
昨日…確か、乱数と会って、、
いち兄
やっぱ辞めだ。
無花果さんのとこ行くのやめるぞ
ジロちゃん
なんでだよ!兄ちゃん!
サブちゃん
そうですよ!
なんでですか!
いち兄
よく思い出してみろ○○は俺らの幼馴染で妹みたいな存在だ、そんなやつをほっとけるか?
○○
(あと少しでいち兄達が中王区に行くのを止められるかも!)
○○
私は、3人が大好きだよ…
たとえ私のことを忘れたとしても、
要らない存在になったとしても、
大好きだから…それだけは忘れないで欲しいな、、
サブちゃん
○○さん、、?
ジロちゃん
っ、、!
いち兄
ほら、俺達をちゃんと見てくれているやつがここにいるんだ、
○○
いち兄、、元に戻った、、の?
いち兄
あぁ!
○○のおかげでな!
いち兄
あとは、二郎と三郎を待つだけだな
ジロちゃん
兄ちゃん!戻ったってどういう事だよ…俺達からまた離れるの、、?
○○
違う!
ジロちゃん、、思い出してよ…
○○
サブちゃんも、、
ジロちゃん
、、、
サブちゃん
…
(二郎)(三郎)
昨日乱数に会ってから○○がウザく感じるようになった、、
ジロちゃん
、、、
サブちゃん
・・・
○○
ねぇ、二郎、三郎、
昨日何があったのか教えてくれる?
ジロちゃん
飴村乱数に会った
サブちゃん
そして、いち兄に違法マイクを使おうとしてたので僕らが庇ったんですけど、、
いち兄も軽く受けてしまいました…
○○
そっか、それで中王区に堕ちてしまったんだね、、
サブちゃん
○○さん申し訳ないです…
ほんとにごめんなさい…
ジロちゃん
○○…ごめんな、、
いち兄
○○、本当にすまなかった…
いち兄
そして、ありがとう。
こうして闇堕ちしたいち兄達を救うことが出来た○○だった