結界術師

あれから3日後

五条から次の日に北海道で任務と言われ

一度実家に帰ることになった

乙骨は五条に任務の内容を教えてもらったときに高専についた

それでなぜか乙骨も私の実家に帰ることになった

私が言うのを渋っていると

親父だ…

親父の名前は尾崎信介 （おざきしんすけ）

今年で34になる

親父は毎日浴衣を着ている

そして、いつもはだけている

恥ずかしい

女性方からはちらりと見える筋肉質の胸板にキャーキャー言われている

が…

私はすごく恥ずかしい

乙骨は本当に特級呪術師なのかわからないぐらいに

女子みたいに驚いていた

と、乙骨に迫った

そして、顎クイをし口元で

と甘ったるい声で言っている

乙骨は自分の手で親父の口元を塞ぎ

なんとか止めていた

私がこれを言うと親父は乙骨から引いた

そして信介はご飯できたら呼ぶねと言い家へ帰っていった

乙骨は腰を抜かしていた

立ち上がって私達は家へと帰った

私は

久しぶりの自分の部屋でくつろいでいた

その時ドアからコンコンっと音がなった

親父だ

親父を部屋に入れ私はベッドに座り

親父は私の部屋の椅子に座った

私がそう言うと親父は私の頭をなでて

親父は私の親父だ

でも、本当の親父じゃない

私の母親の弟だった親父が

母親が死に五条家からも離された私を保護してくれた

親父は私の頭を撫でて笑った

私と親父は部屋を出て居間へと向かう