美月
美月
美月
美月
私はお母さんの言いつけを破って目的の場所に行くことにしました
記憶を頼りに目的の場所を探していきます
美月
美月
美月
すると小さな神社に出ました
美月
美月
美月
美月
美月
美月
辺りは静まり返っている
美月
美月
美月
私は暗くなるまで人を探しました
美月
美月
早足で山を下山しました
???
翌朝
美月
美月の母
私はふと、あの神社を思い出しました
美月
美月
美月
私には会いたい人がいます
私がまだ6歳の頃です
7年前
私は小さい時見えないものが見えてしまうような子でした
ある日祟り神に呪いをかけられ目が覚めなくなってしまった出来事がありました
美月の母
???
美月の母
幼い美月
???
美月の母
美月の母
美月の母
美月の母
???
美月の母
美月の母
美月の母
???
お狐様が美月に手をかざす
幼い美月
美月の母
美月の母
美月の母
???
???
美月の母
???
美月の母
山を降りていく2人の背中を見送る
???
???
この話を母に聞いて私を助けてくれたお狐様に恋をしてしまったんです
だから
現在
美月
美月
美月
その場でいくら叫び続けてもお狐様は姿を見せなかった
いつの間にか気を失っていました
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
美月
廊下から足音がする
美月
美月
美月
ふすまが開き、着物を着た若い男性が入ってきた
美月
???
???
美月
美月
???
美月
美月
???
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美月
美月
???
美月
???
美月
男性は部屋から出ていく
美月
美月
廊下
???
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???
???
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