春千夜との出会いは
私の大好きなバーだった
一緒に飲んでいるうちに
惹かれていたのかもしれない
桃
ここ、美味しいわよね
春千夜
だな
桃
ゴクゴク
春千夜
めっちゃ飲むな?
桃
別にいいでしょ
桃
煙草っと ……
桃
フー
春千夜
なんか良いなお前
春千夜
付き合おーぜ
桃
アンタも以外と軽い男だったの?笑
桃
まぁ いいわ
桃
「 おためしで 」
春千夜
俺は軽くねぇ…
桃
そぉ…
春千夜と飲んでいる時間は
嫌いでは無かった
ある日の夜
春千夜の頬に血が付いていた
桃
春千夜 …?血ついてる
桃
( 触ろうとする )
春千夜
やめろッ !
桃
え 、拭こうとしただけ
春千夜
あ 、
なぜ怒ったのかは知らない
その日から春千夜はバーに来なくなった
1ヶ月間会うことはなく
新しい金ヅルが欲しかったから
春千夜を振った
桃
春千夜、
桃
金結構持ってて良かったのに
桃
ま ー 次々 !