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幸運の鳥のふん

第1話 - 幸運の鳥のふん

2020年02月07日

#幸運

#鳥のふん

sana（4月7日辞めました）

これから、私がどれだけ鳥のふんに幸せをもらっているかということをはなしたいと思います。

汚くないですよ？きもいとか言わないで下さいね？

私は3回鳥のふんに幸せをもらっています。

1回目は、中学校に登校する時、電線にたくさん鳥がいました。友達と仲良くその下を通っていたら上から「ポトン」とスカートに鳥のふんがついたのです。幸運だと思いました。緑のスカートに白い模様をつけてくれるなんて！こんな幸運な事はないと思いました。

2回目は、公園の木の下でお母さんに怒られているとき、頭の上に何かがのっかったな～と思ったので、触ってみると、バニラソフトのような白いふんでした。幸運だと感じました。お母さんの怒りから救ってくれるなんて！それに、白く髪の毛を染めてくれたことが嬉しい！！

3回目は、家族と買い物に行った帰り道、電線の上にたくさん鳥がとまっていました。鳥のふんは、雨のようにふっていたので、家族みんなで「やばいやばい！」と言いながら、上をみて、鳥のふんを避けていましたが、突然妹が満面の笑みで「うえっ」と言ったのです。「どうしたの？」と私が聞くと妹は口を大きく開きました。口の中には白くてマシュマロが溶けたようなふんがありました。妹は「けっこう美味しいよ」と言ってそれを飲み込みました。弟とお母さんは、「飲むな！バカ！」と言っていましたが私は「幸運だね！」と言って妹と笑いました。妹の幸せそうな姿を見て私も幸せになりました。

鳥のふん最高！！