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はい、続きです

前回同様br×shkあり。今回で終わらせますが、knさんとsmさんまじで出てこないで終わります

そして今回長いです。

では、どぞ

kr side.

nk

きりや~ん、

kr

ん、なぁに

話しかけられたと思ったら

nk

今日ぶるーくと遊びに行ってくるから、

nk

それで明日はきんときと行ってくる。

kr

…そう、行ってらっしゃい

nk

…ぅん、

kr

ここ数日ずっとこの調子。

お昼くらいから誰かと遊びに行って、夜に帰ってくる

でも今日は、少し様子がおかしかったな…

〜夜〜

kr

…今日、遅い…

kr

ッ…ヒグッ、グスッ

飽きられた?

きっと…ッ、いや確実に、飽きられた。

嫌われたッ、

どうしよう

どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう

kr

はッ、ぅ、グスッ

もうなにもかんがえられない。

ずっとあたまがぐるぐるしてる。

おれが、俺がッ、

もう少しでも、俺がちゃんと甘えられていたら。

なかむは、今頃隣に居てくれていたのかな

笑顔で…ッ、

いつもと変わらないあの笑顔でッ、 "大好きだよ" って

言ってくれたかな

kr

嫌わ、なぃでぇッ、泣

永遠と流れ続ける透明なもの

止まらなくて。

さっきまで帰ってきて欲しかったのに

泣き顔を、赤く腫れた目を見て欲しくないから、帰ってこないでと願う

kr

…ッ、グスッ、ヒッグ、

nk side.

nk

…ぶるーくまだかな、

そんな事を思いながらも、頭にいるのはきりやんの姿。

ぶるしゃけに相談してから1週間くらい経つ。

ずっときりやんに冷たく接しているけど、正直心が折れそう

きりやんがツンデレとっくのとうに知っている。けれど、最近おかしいのだ

なんとなく元気が無いように見える。

正直、めっっっっちゃ慰めてあげたい。

でも今は無理なんだ…ッ、

nk

今日は早く帰りたいな…

br

タッタッタッタッ

br

やっほ~!

nk

やっほ!

br

きりやんとはどうなの?

nk

ん~、なんかあんまり分かんないんだよねぇ

br

え、どういうことw

nk

なんか…

nk

って感じで、

br

ふんふん、きりやんが元気ないように見えると…

nk

うん、正直もう心折れそうだけど

br

ん~…、きりやんが怖いんだよなぁ

nk

怖いって、?

br

元気無いように見えるって言ったでしょ?

nk

うん

br

…精神的にやばいんじゃない?

nk

え、どういう…ッ

br

ほら、きりやんがツンデレってだけでなかむのことはちゃんと大好きじゃん

nk

お、おう?

br

そんな大好きななかむが冷たく接してくるんだよ?悲しいでしょ

nk

…うん?

br

えぇ、わかんない?

br

僕シャークんに冷たくされたら無理なんだけどぉ~

nk

それは知らんけど、

br

…そっか、

nk

なんか悲しそうなのやめて

br

まぁいいから!早く遊びに行こ!

nk

うん

nk

ぶるーく!あっち!

nk

あっち行こ!

br

ちょっと待ってよなかむ~

br

え!なかむこれめっちゃ似合うよ!

nk

えぇ、そう?

br

うん!めっちゃかっこいい!

nk

じゃあこれ買おうかな

br

もうそのまま着てっちゃえ!

nk

…うん!そうする!

br

これシャークん似合いそう…

br

こっちもいいけど…

nk

早く決めろ~w

br

え、なかむもう決まった感じ?

nk

うん

br

えぇ!ちょっと待ってよ~

nk

はいはい、待ってますよw

nk

今日はありがと!楽しかったよ!

br

こちらこそ!楽しかったし色々買えたし…

br

ありがとね~!

nk

うん、ばいばーい!

br

ばいばーい

さて、だいぶ遅くなったし帰らなきゃな

nk

俺はいつまで冷たく接してればいいのやら…

nk

はぁ、ただいまぁ(ボソッ

…?

音がしない。

nk

普段なら何かしら聞こえてくるんだけどな、

そのまま廊下を進んでいく。

そうするとだんだんと聞こえてきた

凄い掠れていて、泣いているような声。

kr

嫌わ、なぃでぇッ、泣

nk

ガチャッ

kr side.

kr

ッグスッ、ヒグッ

あぁ、俺はもうどうしたらいいんだろう

大好きな人に嫌われて、

もう、何も分かんないや

途端、いきなり体重がかけられた。

nk

ギュウッ

kr

へ、ぁ…ポロッ

nk

ごめん、ごめんッ、

kr

なか、む

nk

ごめんね、こんなに傷つけてたなんて…

nk

許して…ッ、

kr

ポロポロ

kr

なん、で冷たくしたのッ

nk

きりやんさ…ツンデレじゃん

kr

ッ?!///

nk

んふ、可愛いね

kr

いいから早く教えろ…ッ!

nk

それでさ、ちょっと不安になっちゃって…

kr

nk

きりやんは、もう俺の事ッ

nk

嫌いなのかなって…グスッ

nk

だから、冷たくしてきりやんからの愛を感じたかったのッ…泣

kr

…泣かないでよ

nk

ッ…だって、

nk

勝手に被害妄想に近いことして、

nk

冷たくして、やんのこと泣かせちゃったんだもん…ッ、グスッ

kr

…大丈夫、もう怒ってないし気にしてない

kr

俺が…、上手く甘えられないから、

kr

なかむのせいじゃないよ

kr

ごめんね、これからはもっと甘えられるように頑張るから

nk

nk

ほんと?

kr

コクッ

kr

kr

ね、なかむ

nk

ん~?

kr

チュッ

nk

へ…?

だんだんと赤くなっていく彼の頬。

kr

大好き…//

nk

えぇ~ッ?!//

nk

可愛すぎ…ッ、

kr

…返してくれないの、?

nk

返す返す

nk

ん、チュッ

kr

んふ、

nk

愛してるよ

にこっ、と爽やかな笑顔を見せる彼。

"王子"という言葉がとても似合う彼の笑顔。

kr

好きだなぁ、/

nk

…聞こえてますよ~?//

kr

別に聞こえててもいいもん…ッ///

nk

可愛いねぇ~♡

nk

ギュゥゥッ

kr

ん、///

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