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私は…急ぎ足で、とある場所に寄った

それは何処かって?

それは……ね

〇〇

着いた……

ポ-トマフィアの本部(?)なのですよ!

〇〇

デカッ……

とりあえず…顔はもう知られてるんで、顔パスで、中に侵入((

さてと……此処に何をしに来たかって?

……それは……

最近来てなかったんですよね…此処

前からもすっごい嫌われてましたけど…

今は…どうかな?と 思いながら、私は手慣れた手つきでエレベーターに乗り、

中也幹部が居る階までのボタンを押した

少ししてからガタンと少し揺れて、ドアが開き、私は少し緊張しながらもエレベーターの中から出た

出た途端に、ふんわりと香る香水の匂い、しんっと静まり返っているこの階…

本当に人が居るのか?と勘違いしそう…

少しずつ進んで行くと、後ろからナイフが飛んできた。 誰だい?ナイフなんて物を投げる奴は!と言いたくなったけれど、そのナイフを交わし、そのまま後ろを向いた。 まぁ……誰かは想像はつくけど…

〇〇

…やっぱり…貴方ですか

〇〇

中也さん…

中也

💢

中也

てめぇ💢何しに来やがった💢

〇〇

……

めちゃくちゃ怒ってるな

いや…多分これは…うん…私だからなんだね

やっぱり嫌われてたわ

とりあえず……なんか返事かなんかしとかないともっとキレるよね?!これ

〇〇

…暇だから来ただけですよ

中也

…チッ

まぁ…なんと綺麗な舌打ち✨

中也

さっさと帰ろこっちは暇じゃねェんだ

……

……

〇〇

( '-' )スゥゥゥ⤴⤴

〇〇

嫌ですね

中也

は?(ブチッ💢)

おっと…中也選手異能力を発動しそうだ! ……まぁ…暫くは中也さんとも会えませんし…此処は正直に言っときますか~

〇〇

……

〇〇

暫くは会えないんで…何となく来ただけですよ~

中也

……

中也

そうかよ……

……いや冷たッ!

態度相変わらず冷たいッ!

酷いッ!

〇〇

二度目は無くってよ!

中也

よし56す

あの名言を言った途端中也選手が異能を発動してしまった! ……これは…流石に

〇〇

すいませんでした(土下座)

普通に土下座なんて何時ぶりだろう…? 確か……

……覚えてないや!

流石に…土下座で、引いたのか、無言で去っていった…

〇〇

……帰ろ

そのまま〇〇選手猟犬まで走っていった~!

〇〇

ゼェゼェ

流石に…キツイ

警備員さんに会釈をしてから私は猟犬の本部に入っていった。 こういう時に誰も居ないんだよな… と思いながら、ドアを開けると

案の定…誰も居なかった…

……

〇〇

いや寂しッ!
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