晴彦
あ……ありがとうございます
山本
黒瀬おめぇかっけーなおい
クラス
めっちゃかっこよかった
昼休み
△△
……
お化け見えるようになってしもた
どないしとあかん怖い
晴彦
あっ
晴彦
朝の……
晴彦
ありがとうございました
晴彦
俺……たった一人の親友が居なくなってから1人で
晴彦
それで……
晴彦
あの...ぼ 僕と友達になって下さい
△△
友達って自然となるもんなんじゃない?
△△
それにあんたには親友が側に居るじゃん
たった一人の大切な親友が
スタスタ
晴彦
側に……?
晴彦
ーーが?……まぁそんな事あるわけないよな
スッ…(ベンチに座る
△△
(๑⃙⃘・н・๑⃙⃘)パクッ
△△
ŧ‹"ŧ‹"(・ч・)ŧ‹"ŧ‹"
△△
ご馳走様でした(ボソッ
下校時間
クラスの女子
麗奈ちゃん今日も一緒に帰ろ!
山本
今日黒瀬は俺と
山本
ぶ・か・つ・だ
山本
昨日言ったろ
クラスの女子
えーそんなの言ってたっけ?
山本
それに先輩達にマネージャー連れて行くって言ってんだよ
山本
黒瀬バレー部のマネージャーやるだろ
△△
えっ……
バレー部
マネージャー
△△見たいな奴”バレー部には要らん”
正直やりたくない
それに男とも必要最低限関わりたくない
だから余計マネージャーなんてやりたくない……はず
でも私バレーも彼奴らの事もどうしようもないくらい
好きだな
例え嫌いなとこがいっぱいあったとしても
好きなとこ1個が勝つ