紫
、、、。
幽々子(始まりの世界)
紫。どうしたの?そんな難しい顔して。
紫
いえ。なんでもないわ。
幽々子(始まりの世界)
そう言えば、また、、、死んだんだっけ?
紫
まあ、そう、、ね。
幽々子(始まりの世界)
、、、辛いかもしれないけど、一緒に乗り越えましょ?
ね?
ね?
紫
、、、幽々子。私貴方のそう言うとこ好きよ。
幽々子(始まりの世界)
それは親友としてかしら?
紫
いいえ。そうでもないけど、そうなのかもね。
藍
紫様。
紫
どうしたの?藍。
藍
、、、4代目博麗の巫女、____が自害してしまった
そうです。
そうです。
紫
そう、なの、、、。
紫
(、、、、、)
藍
博麗神社。向かいますか?
紫
ええ、、、そうさせてもらうわね。
魅魔
あ”?紫か?
紫
っ!____!その羽、、、
魅魔
ああ。あたしゃ悪霊になっちまったみたいだ。
魅魔
これからアタシは魅魔だ。
魅魔
だから二度とその名前で呼ぶな。
紫
、、、、、、、。
紫
一つも聞くわ。
紫
何故自害をしたの?
魅魔
、、、アタシら博麗はお前の駒なのか?
魅魔
それとも道具か?
魅魔
違う。
魅魔
だからアタシはその宿命から逃げるために、
魅魔
その宿命と言う名の呪縛から解き放たれる為に自分で死んだ。
魅魔
それだけだ。
紫
、、、、、、
幽々子(始まりの世界)
、、、、、、、、、
紫
幽々、子、、、?
紫
今、、、何て言ったの、、?
幽々子(始まりの世界)
もう一度言うわ。
幽々子(始まりの世界)
私ね。西行妖を咲かせたいの。
幽々子(始まりの世界)
今の博麗の巫女。
幽々子(始まりの世界)
確か霊夢だっけ。
幽々子(始まりの世界)
彼女と相手してみたいの。
紫
、、、、、、
紫
絶対に私の側から離れないで、、、、幽々子、、
幽々子(始まりの世界)
わかってるわよ。
幽々子(始まりの世界)
ゆか、りっ、、、
幽々子(始まりの世界)
どうしよ、、
幽々子(始まりの世界)
私、、、私消えちゃう、、、、、、!
紫
幽々子、、、、!
幽々子(始まりの世界)
西行妖なんか、、咲かせなければ、、、、、
幽々子(始まりの世界)
よかった、、、、、、、、、。
幽々子(始まりの世界)
ゆか、り、、、、
紫
何?!
幽々子(始まりの世界)
大好き、、、、。
紫
っ!幽々子!
紫
霊夢~。遊びに来たわ、、、よ、、
紫
霊、夢、、、、、、、、?
紫
なんで、、、、、、首吊、って、、、
レミリア(始まりの世界)
人間相手に何をしているの?
紫
、、、私、しばらく眠るわ。
レミリア(始まりの世界)
はあっ?!?!
紫
だから、
紫
だからこの子、、、
紫
マエリベリー・ハーンを利用するの。
紫
彼女を私(新しい八雲紫)に、
紫
宇佐美蓮子を宇佐美菫子と言う存在にする。
レミリア(始まりの世界)
貴方も結構欲深いのねえ。
紫
いつまでも人間のメイドを想い続ける
貴方に言われたくない言葉ね。
貴方に言われたくない言葉ね。
レミリア(始まりの世界)
あら、そうかしら。
何度繰り返した?
何度大切な人が死んだ?
何度絶望した?
何度狂った?
何度、、、
何度、、、
何度霊夢と幽々子 を亡くせば気がすむの、、?
、、そうだ。
なら、
なら私が、、、
私が、この世界を 管理する。
天理
そんなことが、、、
紫
ええ。コレが繰り返し、狂った妖怪の
見てきた全てよ。
見てきた全てよ。
八雲紫(メリー)
、、、もう、繰り返さないよね?
紫
もう繰り返さないわよ、
紫
だって、ここが私の求めた世界なんですもの。
紫
それじゃあ、
紫
あとは全て任せるわ。
マエリベリー・ハーン(八雲紫)。
マエリベリー・ハーン(八雲紫)。
八雲紫(メリー)
任されちゃったわね。
紫
では、邪魔物はもう居なくならなきゃね。
天理
じゃあな。八雲紫。
紫
さようなら。
紫
そして、
紫
霊夢を任せるわ。
紫
繰り返しの世界でいなかった少年(霧雨天理)。