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まっきー(ぬっしっし)
まっきー(ぬっしっし)
Prolog
父親が死んだ
病死だった
近所の人達
近所の人達
近所の人達
近所の人達
空白 夜水
正直、どうでもよかった
私の家は貧乏で、病気の母親を生かせることはできなかったし、収入の少ない父親に私を育てるほどの力はなかった
でも、父親は私を育てた
意味が分からなかった 私を売ってお金を貰えばよかったのに 私がいたら、二人とも餓えと病気で死んで終わりだ
どうせ、父親がいてもいなくても私は死んでいたからどうでもいいのだけれど
空白 夜水
生きても死んでもどうでもよかった だから他人事のように扱った
空白 夜水
酷く静かな公園で寝ようとした そしたら声をかけられた
???
空白 夜水
???
空白 夜水
???
孤児院の職員
孤児院の職員
空白 夜水
孤児院の職員
孤児院の職員
孤児院の職員
孤児院の職員
孤児院の職員
孤児院の職員
そんなことどうでもよかった
孤児院の職員
どうでもよかったけど
孤児院の職員
空白 夜水
私はまだ、寂しかったのかもしれない
これは世界に嫌われている子供達の物語