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うわっ

はぁはぁ…

ゆ、夢…か

って今何時だい!?

8月15日 12時30分

うわっ!寝坊してしまった!

急げ!

悪いね!

もう!何していたんだ!

ショーの台本考えていたら寝落ちしてしまったんだ

なら仕方ない…

無茶するなよ

(あれ?)

(夢と同じ会話…)

類?

(気のせい…か)

あぁ。

よし!

帰るぞ!

(おかしい)

(同じ場所。同じ会話。)

(これじゃまるで…)

あああああぁぁぁ

黒猫だ!

黒猫

にゃー

っ!?

ヽ(・ω・*)ナデナデ

(もしかしたら)

(司くんは…)

類くんが司くんの手を掴む

ん?

なんだ?類?

帰ろうか。

…あぁ!

ー!

ー!!

(きっとこれで大丈夫。)

ん?

周りの様子がおかしい。

待ち行く人は皆立ち止まって空を見上げている

上に何があるのだろうか?

そんなくだらない事を考え上を見上げた

はずだった

きずくと僕は地面に投げ出された

それと同時に生暖かい何かが身体にかかった。

目の前には…

っ!?

……

司くんっ!

長い鉄柱がまるで矢の様に司くんに突き刺さっていた

司くんの声も周りの声も聞こえなくなっていた。

(どこで間違えた??)

(何がいけなかった?)

……

そうだ…

これも…

夢だ…夢なんだよ…

カゲロウ

夢じゃないよ

っ!?

な、なんなんだっ

君はっ

カゲロウ

運命は初めから決まっている

カゲロウ

決まった未来を変えるなんて

カゲロウ

ナニかをねじ曲げない限り

カゲロウ

ムダさ

もう誰の声も届かなくなっていった

意識が飛ぶ瞬間に見た 司くんの横顔は

笑っていた気がした

君の為なら何度でも

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コメント

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あ、アタシ𝙏𝙞𝙠 𝙏𝙤𝙠のアカあるからみんなきてねぇん。

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