司
司
司
司
司
司
類
司
類
司
ねこ
司
類
類
類は俺に手をだした。 俺は類の手に手を置いた
司
類は俺の手を引っ張っりながら世間話をする。
これは何回目だろうか。
類が同じ話をするから俺は覚えてしまったよ。
だが。類の話だ
お前の話はいつまでも 聞いていられた。
いや、聞いていたかった
司
司
司
司
司
「決まった運命は変わらない」
俺の理想は2人で助かる事だ
だが
そんな甘い世界ある訳ない
なら俺は類だけでも助けたかった
気がつくと俺は終わらない 世界にいた
自分が死んでも、類が死んでも
終わらない世界。
それでも俺は類といられるなら
なんであれ嬉しかった
司
叫び声をかき消してくれる 蝉の鳴き声も
日光で熱されて熱い 何時も君が突っ伏す地面も
全て含めて
司
類
司
司
空を見ると
俺の真上に丁度
大量の鉄柱が迫っていた
コメント
6件
どうしよ。これで完結でも良い??話は作ったけど個人的に嫌いなタイプの話になってしまったから…続き気になる方は教えね。その時は書くからぁ
話が上手く繋がってる感じめっちゃ好きです!続き楽しみにしてる!!
どうだっ!?次でラストかな?