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こちらは、きゅうくらりんの二次創作小説です。

原曲 きゅうくらりん 作詞作曲編曲 いよわ様

    

   

   

7/2 (土)

昨日もずぅっと、時計を見ながら、声をあげて泣いた。

自分

こんな恋叶うわけないんだ

と。ずっと叫んでいた。近所迷惑かな。

時計の音がよく聞こえる。

自分

もう8時すぎてるや

うちの家の窓と、隣の家の窓越しに見える彼の横顔は、 いつものようにしらけた顔をしていた。

自分

あぁ、変わってなくて良かった。

そんなことをいつものように考える。

自分

やっぱり…心の奥にしまった、バラバラな心は隠さなきゃ…

なんて、そればかりに必死なんだって…思い知らされた。 でも、隠す気持ちは変わらなかった。

そんな植木鉢のように不安定で硬い心のそばに、大きく育ったナニかが。 彼と結ばれたはずの糸のような、つぼみのような。 何か分からない私にしか見えない物が_こんなにも愚かしい。

部活のために、仕方なく出かけた。

自分

彼が笑ってる…

自分

普段笑わないくせに、笑

そのときの笑顔は希望に溢れた、柔らかな笑顔。

自分

ばーか。また好きになっちゃうじゃん。

小さな独り言。たくさんの空っぽが埋まらないこと。 もし、全部バレてたら?

自分

どうしよう…

部活も今日は休もう。家に早く帰ろう。そう思った。

駄目だ。

自分

ヒュッ

また泣いちゃう。ぶわっと何かがこみ上げてくる。 家でも取り繕えたらいいのに。

自分

ちゃんと笑えなきゃね。_たいした個性も、取り柄もないからさ

自分

グッ

むりやり手で頬を引っ張る。

自分

泣かない。

自分

……

泣いちゃ駄目だよ、

自分

……ッ

ああもう。まただ。

外で音が聞こえる。彼が帰ってきたのかな、 今日も。あなたの右隣。     「_苦しいよ。」 なんて言えないけど。

この不安定な気持ちを簡単に表すのならば、 私、きゅうくらりん。

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