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日帝
アメリカ
日帝
アメリカの申し出に、 日帝は立ち止まり振り返った。
日帝
日帝
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
先を行く日帝の 足取りが少し ふらついていたのは、 見間違いだろうか。
次に連れられたのは 納骨堂。
アメリカ
日帝
アメリカ
暗示をかけながら 中に入ると、
たくさんの家の 仏壇が並んでいた。
どれもお菓子やジュースが 添えられており… そしてその下段には 立派な箱がしまわれている。
アメリカ
日帝
アメリカ
とんでもないものに 触れてしまった!と、 アメリカは後ずさる。
日帝
日帝
アメリカ
日帝
日帝
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
日帝
日帝
アメリカ
日帝
日帝
日帝
アメリカ
目の前に立ち並ぶ遺影。
それらは先程 骨として紹介された ご先祖様たち。
日帝
日帝
アメリカ
アメリカは明らかに動揺し、 ふたつの遺影を指さした。
日帝
日帝
しかしアメリカは 彼らに覚えがあったようで、
とびきり悲しそうに 眉を下げた。
アメリカ
日帝
そう答える日帝の目に光は無く、
どこか心配になる 顔色をしていた。
そうして、 こう続ける。
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
日帝
アメリカ
日帝
パッ
日帝はアメリカの 手を取った。
そうして日帝は アメリカに促すように 深呼吸をした。
目を見開いて青ざめることしか できなかったアメリカは、 その呼吸音をガイドに 息を整えた。
アメリカ
アメリカ
日帝
日帝
日帝
アメリカ
日帝
アメリカ
日帝
日帝
アメリカ
日帝
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日帝
アメリカ
アメリカ
日帝
アメリカ
日帝
ダッダッダッダッ…
日帝
日帝は呆れながらも クスクスと笑った。
日帝
天を仰ぐと曇り空。
ちょうど「あの日」も、 こんな天気であった。
耳を澄ますと蝉の音… …に混じって、
飛行機だろうか。 どこからかゴゴゴゴゴゴと 重低音が耳をつん裂く。
キーン。
耳鳴りがする。
日帝
いくら講和しようと、 国交を復活させようと、 忘れかけていようと、思い出す。
焼けるような皮膚の痛みを
体中の水分が煮えたぎるような感覚を
そして、 ヒビを入れるように 広がる後悔を。
そのまま俺はぐらりと倒れ、
日本家の墓石に 頭を打った。
日帝
日帝
日帝
アメリカ
遠くに聞こえた彼奴の声に、
「まったく、 今頃来やがって。」と 心の中で毒づいた。
コメント
5件

熱中症!?熱中症か!?水飲め水!!あと塩!
元敵国だもんな。お互い触れたらいけないところがありすぎる