同居生活が始まって数日後… ある日の夜のリビングでまったりしていたそんな時。
謙杜くんが笑いながら聞いてきた。
謙杜
なぁ、〇〇ってさ、俺らの中で誰推しなん?
〇〇
えっ?!
突然の質問に動揺してしまう。 それ聞いちゃうの…?そんな、、、😖💓
和也
あっ!それ俺も
気になっとったー!
気になっとったー!
流星
俺も!!!
〇〇ちゃん誰なん?
〇〇ちゃん誰なん?
駿祐
確かに!
まだ聞いてなかったよな。
まだ聞いてなかったよな。
次々とみんなが話題に乗っかり 興味津々でこちらに耳を傾ける。
〇〇
そんな、、、
みんな好き、だよ。
みんな好き、だよ。
〇〇が戸惑っていると大吾が 前のめりに近づいてくる。
大吾
みんな好きって
言うけどさ~?
言うけどさ~?
大吾
その中でも1番はおるやろ?
〇〇
えっ、、、
丈一郎
まぁ?俺やろ?笑
丈くんが咳払いをして冗談ぽく言う。
恭平
いやいや、
俺じゃないっすかっ?!
俺じゃないっすかっ?!
和也
いーや!俺やんな?!
和也
俺と話す時〇〇ちゃん
顔赤いし…!
顔赤いし…!
大吾
は?
それは見間違いやろ!
それは見間違いやろ!
少し言い合いになりながら 場がざわつく。
流星
まぁ、まぁ、!笑
笑いながら場を和ませて笑う流星くん。
丈一郎
で、〇〇、
誰が1番好きなん?
誰が1番好きなん?
〇〇
そっ、そんなん。
言えるわけないやん…‼︎
言えるわけないやん…‼︎
駿祐
え~!言ってよ~
恭平
めっちゃ気になるやん!笑
流星
俺の知りたい!
〇〇ちゃーん、
〇〇ちゃーん、
一斉に問い詰められて頭が混乱する…、 もう、そんなの決められないし…言えないよ。
大吾
なぁ、〇〇俺だけに
こっそり教えて?
こっそり教えて?
大吾くんが身をかがめて 〇〇の耳の近くで囁く。
大吾
ほんまは俺やろ?
ここで耳打ちされて一瞬で 胸がドクンッとなる。 距離が近すぎて息がかかるほどの距離。
〇〇
だっ、だめ…!!
そんなの…、♡
そんなの…、♡
謙杜
あっ!大吾くん。
ずるいで!!
ずるいで!!
恭平
距離近すぎやろ〜!
流星
アウト、アウト!!!
みんなに一斉に止められ 〇〇の心臓は救われた…
大吾
😠🔥
隣を見ると残念そうに拗ねる大吾くん。
わちゃわちゃしながらもどこか本気ぽい7人の表情に 〇〇の胸は張り裂けそうだった。






