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突然だが俺、朝比奈冬瓜には友達と呼べる相手が居ない

なぜって? そんなの簡単だ。 俺の妹…朝比奈姫莉が 俺と朝比奈獅音を好きだからだ

世間でいうところの ブラコンというものらしい だがこの話ではあまり重要ではないからまた別の機会に話すとしよう

これは俺の……… あの夏の淡い恋の話だ。

小学5年の頃 俺には親友と呼べる1人の友達が居た。

アイツは俺の初恋の相手でもあった。 そんなアイツの名前は 勇崎叶人

俺達はよく他愛ない話を しながらつまらない日々 を過ごしていたんだ

冬瓜

それでさ!ww

叶人

あり得ねぇー!w

冬瓜

だってさぁw

叶人

wwww

こんな会話ばっかりだ 本当、特に何もなく どっちかがどっちかに声をかけて始まるこの会話 俺はそれが大好きだった

だからこそ その気持ちには気付かない方がよかったんだ。

冬瓜

……なぁ、叶人

叶人

あ?どうした?

冬瓜

……ッ…俺、叶人が好きだ!

叶人

…………は?

これはここから始まる あの夏の思い出だ。

淡い初恋はあの夏に溶けていく

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