TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

大吾side

2階の部屋で勉強してたら、リビングが騒がしくて、 階段を降りて、リビングに向かった

あっ、おかん帰ってきたんやって、思った 次の瞬間

おかんの怒鳴り声が言った1階に響いた

大吾

ッ、!

おかんは、あんまり怒鳴ったりしない、

穏やかな性格やった、

でも、今日の......

いや、

最近のおかんは、よく怒鳴る

......ごめん、

大吾

丈......兄、?

おかんの怒鳴り声の後に、丈兄の、謝る声が、聞こえた

その瞬間、バタン!っと大きな音を立てて 玄関のドアは閉まった

入るなら、この事を、この事について、丈兄に、 丈兄と、話すなら、

今しかないって、思って、

そーっと、ドアを開けた

っ!大吾?もぉ寝なあk

絶対に、

もぉ、寝なあかんやろって、言ってくるんや

そう思って、本心全部話した

丈兄は、全部全部、受け入れてくれた

俺が、泣きそうになりながら話してる時に、ずっと、 背中をさすってくれてて、

丈兄だって、泣いてるのに......w

俺はこの家族が、親が居る時の家族が、 世界一大好きやった、

でも、今は、違う

いつ、捨てられてもおかしくないほど

愛されていないんだ

俺が、ちゃんとして、

年下を支えへんと、

丈兄を、助けへんとって、思った

現実は、何なんだろう

俺は、そう思いながら、

思い思い足を、上げて、階段を上って、自分の部屋に戻った

放棄された7人の兄弟達

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚