/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
28件
ゆら✌️💗私の指が折れるまで 押してあげるから、うちのも押して おけ?
(´；ω；｀)ブワッ!
フォローありがとうございます！ とてもいい作品ですね！
君が好き！！
あのとき叫んだ。
でも君は、
樹
って。なんで。
私が悪かったの？
私を残していかないでよ…。
君は先に亡くなってしまった。
もやもやと事件とで胸に深い槍のようなものが突き刺さる
夏帆
夏帆
夏帆
ぐるぐる…
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
樹
夏帆
ああ、久しぶりに見たからびっくりした…
樹
夏帆
樹…樹だぁ…いつもの樹！
夏帆
樹
樹
夏帆
夏帆
樹
夏帆
私が一目惚れで樹に告ろうとしたとき…かな？
夏帆
夏帆
樹
夏帆
夏帆
夏帆
樹
夏帆
樹
樹
樹
夏帆
夏帆
君が好き！！
樹
夏帆
夏帆
樹
夏帆
夏帆
夏帆
樹
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
凛
夏帆
夏帆
凛
夏帆
凛
凛
凛
凛
夏帆
凛
夏帆
その言葉を聞いてドキッとした。
「樹は、病気を抱えているの。樹が夏帆には言うなって。」
困り果てたその顔を見ると切なくて…後悔するような気持ちになった
その途端、着信音が鳴った
樹のお母さん
樹のお母さん
夏帆
樹のお母さん
やっぱり…どうすることも…
樹が亡くなったって…急すぎるよ…
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
焦るな私。どうしてここに来たか考えろ
夏帆
夏帆
夏帆
お母さん
お母さん
泣き崩れた母が私を迎えた
夏帆
お母さん
夏帆
あれ…こんなの、受け取ってなかった。。
夏帆へ
隠していたことがある。
言えなくてごめん…言いたくなかった。
俺は、病気持ちだ。難病で治すのも難しいらしい。
俺が亡くなってそしたら手紙を渡してくれって
夏帆のお母さんは優しいな。
俺のために泣いてくれたんだ…
手術の成功率はかなり少なくて
生きるか…死ぬか本当に分からないんだ。
でも…俺はこれだけ伝えればいい。
毎日楽しかった。これで最後だよな…。
短かったな。
ずっと、伝えたくて我慢していたんだ
俺は、お前が好き。
きっと俺は、お前に愛されても断るかもしれない。
病気持ちのやつなんて好きにもなれないだろ。
涙が滲んできた…
好きだったお前になんも出来なくて…
もう会えないと思ったら…
怖くて、苦しくて、泣きたくて…
お前には、これからの時間を大事にして欲しい。
変だけど…これだけ！じゃあな…
夏帆…本当にごめんな…
樹より。
夏帆
夏帆
私は、泣いた。ひたすら泣いた。
私だって会いたいよ…
樹……
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
夏帆
戻ると、涙も苦しさも何事も無かったかのように
消えていた…
夏帆
私は、今日初めて知ることが出来た。
また1歩、1歩と足を進めていくけど
成長に繋がる道を歩いていくことで
たくさんのことを知れる。
私は、これから 自分の選んだ人生を歩んでいきたい——
