この作品はいかがでしたか?
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主
おっさん
主
主
おっさん
主
主
青心情
桃心情
黄心情
ご本人様とは関係ありません! 通報✕✕ 純オタさん&地雷さん グッパイビ☆ ⬆大丈夫な方のみどーぞ!
桃
君が居た場所の絨毯の色が 濡れて濃く染まって 僕の心も 濃く曇って 自然と涙が零れた
青
黄
黄
黄
黄
黄髪の綺麗な髪の毛を掴みながら 崩れ落ち 涙を零してとめない 友人を前になんて声を かければいいのだろう
僕がとった選択は ”無”
青
一緒に泣きたい感情も 堪えて
声で励ます代わりに 心で励ました
きっと黄くんには 心だけで伝わるっていう 信頼があるから。
黄
黄
なにも言わなくても 伝わるよ…
どこまでもだね 青ちゃんは…
僕は青ちゃんの彼氏を 泣かせたんですよ…?
青ちゃんは自分が一番泣きたいだろうに 僕の零れるままの涙を傍で 許してくれた
黄
落ち着いてなんて無いじゃん…?
嘘なんて要らないよ。 黄くん。
青
黄
落ち着いてるのは 僕じゃなくて 青ちゃんじゃないですか…ッ
この機をありがたく 貰おうと思います…
その後も2人で沈黙の中 自分の心になにがしたいのか 自問自答を繰り返して…
でも何故かこの沈黙は気まずいとは 思わなかったんです…
黄
青
今1番不安なのは 青ちゃんじゃないですか…
なのに 微笑んでくれる 青ちゃんの笑顔はなによりも 心を、涙を止めた
黄
青
こうして 僕達は赤くなった目をお互い 合わせて 前へ歩きだした
青
桃くんが今どんな思いを してるか、 させてしまったかなんて 考えれば考える程 痛くなる
青
黄
黄
青
なに弱音吐いてんだろ…ッッ!
暗く萎む暇なんて あるくらいなら 横にいてくれる黄くんと 歩かなきゃだったねッッ!
何回だって 何時間だって 諦めなかった
桃くんの居場所の検討なんて つくはずも無いのに 進むしかない 選択に押され続け 精神も身体もどんどん ボロが近づいてくるのは 僕も黄くんも同じ。
でもやめない
諦めるわけになんて いかないから
青
黄
青
青
黄
やっと掴んだわずかな希望
暗い中での僕の目なんて 正直頼りになんてならないけど 今だけは信じてみたかった
青
黄
桃くんは公衆電話ボックスに 閉じ込められていたのか 桃くん自身が入ったのかは 不明だが 公衆電話ボックスの中で 蹲って眠っていた
青
桃
半日ぶりに見た 君の頬にそっと右手を重ねて 寒かったのか 少し冷えた頬を感じると 我慢の限界に達した
青
青
黄
青
青
青
君の少し冷たくなった頬に 触れた瞬間 僕の心が緩まりすぎて 声も涙も抑えを知らなくなった
青
少し冷えた身体を これでもかという程 抱きしめて 少しでも僕の体温を あげたかったから
青
青
青
黄
横には もらい泣きを僕にさせないようにそっとすすり泣く黄くん。
横ではすすり泣く黄くん 僕の腕の中には 少し冷えた身体の桃くん
時だけが過ぎて
僕と黄くんの 目が合う
青
黄
桃くんは僕の背中に、 僕が桃くんを落とさないように 横から支えてくれて 時間をかけて 僕の家に着いた
青
桃
黄
青
黄
桃
黄
青
知る由もなかった
桃くんが公衆電話に いた理由
咳が 偶然ではなかった事
桃くんが 無事ならそれでいいって おもってた…
でも 今 すでに 無事では無かった事。
コメント
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キョウさん相方なって下さい<(_ _)>〈 ゴン!〕
待ってました!\\٩( 'ω' )و //もう、何処で終わるか分からないけど最高なので100話を目指s((殴