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なもなきです
なもなきです
ナチ
ナチは川に沿った橋を急ぎ足で渡っていた
今日は卒業式の練習
急いでいると後ろからアメリカが来た
アメリカ
ナチ
アメリカはナチの首を橋に押さえつける
ナチ
アメリカ
ナチ
アメリカはそのままナチを川へ放り投げた
ナチ
ナチ
ナチ
涙が勢いよく出る
アメリカは満足そうな顔をして消えた
ナチ
ナチ
ソ連
ナチ
ソ連
ナチ
ナチ
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連は人工呼吸をしたり心配蘇生をずっとしていた
ナチ
ソ連
ナチ
ナチ
ソ連
ソ連
ナチ
ピンポーン
ナチ
ナチ
アメリカ
ナチ
アメリカ
アメリカ
ナチ
ナチはその場に倒れる
グサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッ
何度も刺される
ナチ
ナチ
ナチ
ソ連
アメリカ
ソ連
するとソ連はアメリカの腹を思いっきり蹴った
アメリカ
ソ連
ナチ
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連はナチに優しく包帯を巻く
やがて空からナチの涙といわんばかりに雨が降ってきた
ナチ
ソ連
ナチ
ソ連
ソ連はナチを暖かく抱きしめる
ソ連
ナチ
数時間後ソ連が起きリビングを見渡すとナチがいない
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連は外に出てみた
ナチ
ナチ
ソ連
ナチ
ナチ
ソ連
ソ連
ナチ
ソ連
ソ連
ナチ
ナチ
ソ連はナチを路上に押し倒しキスを始める
ナチ
ナチ
ナチ
ソ連は構わずナチの首にキスを続ける
ナチ
ナチは一生懸命ソ連をどかそうとするがびくともしない
ナチ
ナチ
やがてナチは疲れ果て倒れ込む
ソ連はナチを抱えて家まで送った
なもなきです
なもなきです
なもなきです
コメント
3件
このエピソード、すごく胸が締め付けられました……。アメリカの執拗な暴力と、ソ連の「助ける」という名の行為の境界が曖昧で、読んでいてすごく苦しかったです。特に路上のシーン、ナチが「やめて」と拒んでいるのに止まらないソ連の描写に、これは守られてるんじゃなくて別の支配なんじゃないかと感じました。雨の涙の演出も切なかった。次が気になります。