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やばい...好きすぎます(T^T)
⚠︎︎ nmmn ⚠︎︎ 青桃 ⚠︎︎ 兄弟パロ ⚠︎︎ イジメ構成有り ⚠︎︎ R18はないです。 ⚠︎︎ キャラ崩壊 ⚠︎︎ 幼少期🤪さん少しクズ要素有り ⚠︎︎ ご本人とは一切関係ありません
桃
桃
なんで俺、一生あいつには勝てないのに頑張って勝とうとしてんだろ。
勉強にも負け、友達もコミ力も取られて、こんなのもう勝てっこないよ。
唯一の取り柄がなくなっちゃったよ。
桃
なんで俺、ずっと負けないといけないのかなぁ。
桃
桃
桃
桃
桃
少なくとも俺はまろの事をちゃんと兄として尊敬をしていたし、まろはいつも優しかったから大好きだった。
けど、まろは俺のことが大嫌いだったみたい。
桃
いつも俺の事を睨んでくるし。
桃
桃
桃
そして俺は何故かだんだん点数が低くなっていった。
「 まろも同じ点数だよね、! 」
そう言おうとクルッとまろがいる方向へ振り返った。
青
桃
まろは100点だった。
確かこの前のテストもー。
その前のテストもー。
青
桃
青
青
桃
嗚呼ー。
やっぱりまろは俺のこと嫌いだったみたい。
桃
桃
青
桃
そしてあいつは笑っていた。
俺が怒られているのを笑っていたんだ。
俺はいふのことが好きだったからこそ、怒られているいふを見るのはとても心が痛くて、笑おうともしなかったのに。
あいつにはそんな感情すらないんだ、って。
桃
桃
夜に家を追い出され、俺は玄関前でずっと待っていた。
少し経ったらいふが心配してドアを開けてくれるんじゃないか、と。
ずっと待っていた。
桃
だけどいくら待ってもドアは開かなかった。
桃
桃
やっぱりあいつには絶望した。
だって。
あいつ、カーテンを全開にして寝てたんだもん。
桃
桃
桃
やっぱ俺は
あいつの事が、誰よりも
大嫌いだ。