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これは、私とMaiが中学に 入ったばかりのころ…
Rina/莉奈
Rina/莉奈
そういい、小さな袋を片手に 扉を開けたのは
私達にとっては義姉となる 存在の女性。
Rina/莉奈
ガサゴソと袋の中を漁る女性は、私達に小さな箱を手渡した。
Rina/莉奈
私達が、貰ったのは 【スマートフォン】と呼ばれる 家電用品だった。
Suzu/すず
私達の家庭は、かなりの貧乏だったので、そんなお金はどこを 探しても見つからなかった。
Mai/まぃ
Rina/莉奈
Rina/莉奈
Suzu/すず
Rina/莉奈
Mai/まぃ
Rinaさんが、まるで本当の 母親のように優しかった…
Rina/莉奈
Rina/莉奈
Suzu/すず
Rina/莉奈
Rina/莉奈
Mai/まぃ
Suzu/すず
Rina/莉奈
Rina/莉奈
あれから1年…
Suzu/すず
ピロリンッ。
携帯の通知が鳴る。
Suzu/すず
Suzu/すず
ネットって、危ないような 気がしたんだけど…
Mai/まぃ
私の双子の妹 Maiが 何かを準備していた。
Mai/まぃ
Suzu/すず
Mai/まぃ
Mai/まぃ
Suzu/すず
Suzu/すず
彼は、今高校生なので、 午前中はあまり連絡していない。
Suzu/すず
Suzu/すず
私は、彼の返事を待つ。
Suzu/すず
ピロリンッ。
通知が届く。
Suzu/すず
そう、これが悪夢の カウントダウンだった_