グチュグチュグチュ...
大森
んあっ、あ、、
若井
気持ちいい?
大森
んんっ、気持ちいっ、、
若井とPlayするの、何回目だろう...
若井への想いを自覚してからは、身体は満足してるけど、ずっと心が満たされない...
そりゃそうだよね。 最後までしてないって言っても、こんなの世間で言うセフレと変わらないもん。
若井
『Pant』(喘げ)
もっと、元貴の声聞かせて。
もっと、元貴の声聞かせて。
大森
んんぅ、や、恥ずかしいっ...あっ、あっ、ふぁっ、ンッ、やだぁ、声、止まん、ないっ、、
Playしなきゃいけないって言っても、性的な事はしなくてもいいのに、心では止めたいと思っていても、身体が求めてしまう...
若井
『Good boy』(いい子)
大森
んぁっ、あっ...イ、クッ、、
若井
元貴ー、なんで隠れるのー。
あー...ぼく、結構限界かも。 毎回、若井に身体がドロドロになるまでイかされて、終わったら脳がとろけるくらい甘やかされて。 でも、ぼくは若井の特別な人じゃなくて。
こんなの、まるで拷問だ。
どうしよ、泣いちゃいそう。
ぼくは、頭から被ってる布団の端っこをギュッと握りしめた。
若井
出てこないとキスしちゃうよー!
してよ。
大森
...いいよ。
ぼくは若井とキスしたいよ。
若井
......冗談でしょ?
少しトーンが落ちた若井の声。
今、どんな顔してるんだろう。
冗談なんかじゃないよ。
冗談言ってるのは若井の方だろ。
大森
っ、当たり前だろ!
ぼくの精一杯の強がり。
変じゃなかったよね?
ぼくの声、震えてなかったよね?
若井
...良かったー!
若井
もー、びっくりさせないでよー。
だめ、泣くもんか。
ここで泣いたら余計惨めになるだけ。
でも、良かったってなんだよ。
そんな風に思うなら、冗談でもキスしちゃうなんて言うなよ。
お願いだから、ぼくに期待をさせないでよ。







