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ある日、瑠衣は1人で下校していた。
瑠衣
あーあー
瑠衣
いつまでたっても龍聖は告白してくれないなー
瑠衣
いっそ私からしちゃおうかな
瑠衣
ちょっと練習しよ
瑠衣は、ひとりごとを言っていた
瑠衣
龍聖、ちょっと話があるんだけど。
龍聖
なに？
瑠衣
！？
瑠衣
なんで…？
龍聖
なに？いたらいけない？
瑠衣
いやっ、そういうわけじゃ…
龍聖
んで、話ってなに？
瑠衣
いや、なんでもないっ！
龍聖
ふーん
瑠衣
（よかったー
龍聖
ほんとに？
瑠衣
ほんと！
龍聖
んー、怪しい。
龍聖は瑠衣の顔を覗き込んで言った。
瑠衣
っ！
龍聖
どしたの？
龍聖
熱ある？顔赤いけど
瑠衣
ないよっ！
瑠衣
じゃあ、私帰るからっ！
龍聖
待って
龍聖
話あるんだけど
瑠衣
え？
龍聖
俺、瑠衣が好き。
瑠衣
！？
瑠衣
なんで！？
龍聖
全部。大好き。
龍聖
俺と付き合ってください！！！
瑠衣
わ、私も好きだった。
瑠衣
おねがいします！
2人はカップルになりました！！
瑠衣
ねえ、いつから話聞いてたの？
龍聖
ん？
龍聖
最初っから聞いてたよ？ヽ(*^^*)ノ
瑠衣
うそっ！
瑠衣
最悪〜(+_+)
龍聖
瑠衣可愛い(*´◡｀*)
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