この作品はいかがでしたか?
153
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天人A
天人A
織り姫
天人A
天人A
天人A
天人A
天人A
天人A
織り姫
天人A
天人A
私はこの世界の女王、 すなわち一番位の高い "織り姫"。
誰も私の本名を知らない。
人々は皆、私を "織り姫"と呼ぶのです。
はたを織っているので、 "織り姫"と呼ばれるように なったそうです。
でもそれは何千年も昔の話。
天人B
天人B
織り姫
織り姫
天人B
天人B
織り姫
天人B
天人B
織り姫
織り姫
天人B
天人B
天人B
天人B
天人B
天人B
織り姫
天人B
天人B
織り姫
織り姫
天人B
織り姫
織り姫
天人B
織り姫
織り姫
織り姫
織り姫
天人B
織り姫
織り姫
織り姫
天人B
私も焦っているのです。
神からの文は…
『私の元においでなさいませ。 きっと貴女を幸せにします。』
…とのこと。
正直、 ラブレターというのは 人生初なので 少し舞い上がってしまいました…
冷静に判断せねばならないと つくづく反省しているのです。
彦星様からは 文が届いておらぬので… 嫌われているのでしょうか…
言い伝えによると 彦星様と織り姫は… その~~~…
イチャラブしていて 引き裂かれたという、 とてつもなくお恥ずかしいことが書かれているそうですが!!
それは一代目織り姫の ハナシですからね!!
私は四代目織り姫なので、 そんなことは一切ないです!!
…
寧ろ… 彦星様のお顔も見たことが無く お声も聞いたことが無いのです
でも何故か…
アナタに惹かれるのです。
今日は7月7日。
私の…織り姫の結婚を祝う祭りの当日です。
神へ嫁ぐか、彦星の元に行くか…
でも
決断をしなければなりません。
私は決意しました。
我
我
我
我
我
コメント
8件
彦星か神か…いっそのこと二人で神様のところに行ってくれ…物語面白い!
え、両方がいい(( 織姫様はどうなるんだろ……?続きが気になるぅうう!!! ってゆーか、今日が七夕か!!(忘れてたw)
七夕だなぁと思いながらノリで書いた物語なので、変かも知れません…w