私(小さい時)
お母さん、遊び行ってくるね!
母
はぁい!
母
今回はどこに行くのかなぁ??
私(小さい時)
公園で友達と遊んでくる!
母
行ってらっしゃい!
私(小さい時)
はぁい!
私が小さい頃は自由だった
周りの子と同じように
遊びと思った時に遊べて、友達と行きたいと思ったところに行ったりした
あの時までは、、
母
ほら!弟だよ~
私(小学生)
うわ!可愛い~
母
でしょ~!
母
ふふ(*´꒳`*)
この頃まではみんなと同じだった
けど、弟は「発達障害」を持っていた
けれど私はそれは仕方ないと思ってた
でも、弟が支援学級に入ってから、私の人生から「自由」が消え去った
私(小学生)
それは何故かって?
弟の友達のお父さんとお母さんが仲良くなってしまったから
そのせいで
そのせいで
私の人生から自由が無くなった
全てはあの日
弟のお父さんの家に行ってから
お母さんは変わってしまった
母
ははwwwほんとウケる~w
弟の友達のお父さん
だろ~w
母
www
私(小学生)
……
私(小学生)
(何時までいる気だよっ…)
その頃は帰る時間は9時やら10時やら、遅い時間が当たり前だった、
でも、それは序の口だった
その弟の友達の家族は「宗教」をやっていた
それでお母さんの全てを変えられた
母
宗教私達も一緒にしたい!
私(小学生)
…はっ…?
弟の友達のお父さん
お!一緒にやるか!
弟の友達のお父さん
いつでも歓迎してるぞ!
弟の友達
やろやろ!
私(小学生)
(な、なんだよ、コイツら、)
私(小学生)
(もう無理だよ、やだよ)
この頃私が1番辛かったのは友達に遊びに誘われることだった
私の友達①
ねぇねぇ!!
私の友達①
今日一緒に遊ぼうよ!
私(小学生)
(…っ、)
私(小学生)
ご、ごめんね、
今日もちょっと用事が…
今日もちょっと用事が…
私の友達①
えぇ、また?
私の友達①
なーんだ
私の友達②
いいよ、私ちゃんもう誘わないから
私の友達①
そーだね
私(小学生)
っ…泣
こんなの、この頃しょっちゅう合った
何度も何度も遊びに誘われても断らないと、お母さんに怒られちゃうから、と私はその時はそういう考えしか出来なかったから、それが1番辛かった