▼プティットの村▼
冬弥
司
冬弥
冬弥
村人B
冬弥
村人B
冬弥
▼宿屋▼
冬弥
類
冬弥
司
類
冬弥
類
そう言うと、類さんの足が次第に地から離れていき、ふよふよと浮き出した。
冬弥
類
司
冬弥
司
類
司
司
類
司
冬弥
類
司
冬弥
司
類
司
冬弥
司
冬弥
類
バタンッ
冬弥
冬弥
ニャーン
冬弥
声がした方に目をやると、首輪を着けた黒猫が窓枠に座っていた。
冬弥
黒猫は軽快にジャンプし、俺の足に擦り寄ってきた。
冬弥
黒猫は問い掛けに対して、ペロペロと毛繕いをしている。
冬弥
黒猫は変わらず毛繕いをしている。
俺はそっと黒猫を抱き上げ、布団に腰掛けた。
冬弥
冬弥
冬弥
黒猫はいつの間にか毛繕いをやめ、俺の方を見ていた。
冬弥
冬弥
冬弥
黒猫は大人しく膝の上に座っている。
冬弥
ペロッと突然顔を舐められた。
冬弥
ニャーン
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
ニャーン
冬弥
冬弥
ニャーン
冬弥
ニャー
冬弥
俺はローストドラゴンの肉を皿に移し、床に置いた。
冬弥
黒猫は一瞬匂いを嗅ぎ、ゆっくりと食べ始めた。
冬弥
ニャー
冬弥
俺はもう一度ベッドに腰掛け、ゆっくりと食事する黒猫を眺めた。
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
黒猫は一瞬こちらに目を向けた。
冬弥
黒猫は俺の足に頭を擦り寄せた。
しかし、俺が撫でようとすると、スルッと避けられてしまった。
冬弥
ガチャッ
類
司
冬弥
類
冬弥
俺は黒猫の姿を探したが、もうどこにも見当たらなかった。
司
冬弥
類
司
冬弥
類
司
冬弥
冬弥
類
司
冬弥
2人は俺の身を案じて言ってくれている。それは理解出来た。
けれど、どうにも悲しい気持ちになった。
冬弥
司
冬弥
冬弥
類
冬弥
司
司
類
司
冬弥
司
冬弥
類
司
冬弥
類
司
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
司
類
冬弥
冬弥
冬弥
司
類
冬弥
司
類
冬弥
今まで生きてきて、自分の意見が通った事などほとんど無かった。
…だから、俺は何かを提案したり、自分の意見を言うことが苦手だったんだ。
類
司
▼アミュゼの街▼
司
類
冬弥
冬弥
類
司
類
司
司
冬弥
類
司
類
冬弥
司
司
わしゃわしゃっ!と頭を撫でられた。
冬弥
類
類さんにもぎゅ〜っ!と優しく抱き締められる。
冬弥
司
冬弥
類
司
冬弥
類
冬弥
司
冬弥
類
司
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
類
類
類
司
店員
司
店員
司
司
1時間後
司
冬弥
類
司
冬弥
司
司→冬弥 ・腕時計 ・眼鏡 ・黒猫の置物 ・刺繍入りハンカチ
冬弥
司
冬弥
司
冬弥
司
司
類
司→類 ・ピアス ・ネックレス ・ブレスレット ・刺繍入りハンカチ
冬弥
類
司
類
冬弥
冬弥
類
類
冬弥
類
類
冬弥
類
冬弥
類
類→冬弥 ・黒猫のぬいぐるみ ・万年筆 ・手帳
類
司
類→司 ・毛糸、布類 ・ネックレス ・ピアス
冬弥
類
司
冬弥
類
司
冬弥
冬弥
冬弥
類
類
冬弥
冬弥
類
冬弥
司
類
冬弥
冬弥
類
類
類
司
類
司
類
司
類
冬弥
冬弥→類 ・髪留め ・髪ゴム ・櫛
冬弥
司
司
冬弥
司
冬弥
冬弥
司
冬弥
司
冬弥
司
司
冬弥
冬弥→司 ・美容グッズ(美容とかよく分からなかったのでまとめて売られてるセット的なやつを買った) ・手鏡
類
冬弥
冬弥
冬弥
司
司
類
冬弥
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コメント
10件
こういう平和パートも良いなぁ癒される。全員仲が良くなっててほっこりする~☺️
想い人に贈る場合、ピアスとブレスレットは独占欲、ネックレスは「あなたと一緒にいたい」みたいな意味があった気がする………間違ってたら恥ずかしいね😉💫花言葉とか指輪の位置とか、知ってたらちょっとカッコイイようなこと調べるの大好きだから、あかまるの作品読んでるとたまに「おおー!!」ってなる☺️💖
選ばれなかった人間…キニナルッッ