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しにちゃん…!君のことは信じてたのに!←誰目線だよ
シニー?!Σ( ºωº )
すきっ(^q^)……鈴菜ちゃんおかえり!!!! 今回の戦闘シーンはドキドキしました……鈴菜ちゃん強い()詳しい感想はもっと書きます)))))
鈴菜
思わず、大きなあくびが出る。軍兵なんて幸せに寝れるものじゃないからな、なんて考えながら私は体を起こす。
今は5時30分、高校までは距離が近いので、もう少し遅くても大丈夫だろう。それでも私は先に済ませようと考え、棚から制服を取り出す。
鈴菜
私は鏡の前で髪を整えながら制服を着る。この時代について、何も分かっていない私でも身だしなみはちゃんとしないとね。 ……って葉月に教わった。
ぴくと
鈴菜
着替えている最中、突然ぴくとが起きる。ヤバい、今裸!! 起き上がる前に急いで制服を着る。何とか間に合ったようだ。
鈴菜
ぴくと
大きなあくびをしてだるそうな声で話す。今日は楽しい楽しい高校の時間だぁー!…なんて、言いたくても言えない。
一番の問題、グルッぺン達生徒会が居るからだ。ぺいんとさん達も、生徒会で私達の事追いかけてくる。だるいな、なんて考えてるとぴくとが驚いたように声を上げる。
ぴくと
鈴菜
言う割には15分くらいしか差ないけど…という事は秘密にしておこう。
ぴくと
鈴菜
鈴菜
私はあることに気が付き、ぴくとに話しかけようと後ろを向……
鈴菜
く、癖でぴくとの方向向いちゃった… まさかの、後ろを振り返った時は丁度着替える直前。肌白い綺麗な素肌が目に写り、私とぴくとは2人顔を赤くしてそっぽを向く。
ぴくと
着替えをしながら私の話を聞いてくれる。顔の熱さを誤魔化す為か、自然と咳払いをし、先程疑問に思った事を説明する。
鈴菜
ぴくと
葉月
琴
2人の声が重なり合う。横を見ると葉月が、ぴくとの横に琴が居た。余りの急な出来事だった為、お化けの苦手な2人は叫んだ。その煩過ぎる叫びに、家族全員を起こしてしまった。
とも
鈴菜
何とか嘘を思い付いた。それに対してぴくとも頷くが、ともは顔を青ざめ、震える手で私達の後ろの壁を指差す。
とも
鈴菜
とも
とも
そこには本物ゴキ○リがいた。ともは速すぎる足で私達の部屋を後にする。この裏切り者ぉぉぉぉ!!
その後、ぴくとと私の2人で叫びまくっていた事はまた別の話だ。
お母さん
あんなに叫んでも怒らないお母さん。優しいすぎるお母さんに私は多少申し訳なさも感じる。
結局あの後、ゴキ○リは窓から逃げて一件落着。気付いた時にはもう、午前6時を過ぎていた。
鈴菜
ぴくと
準備が終わった為、急いで私達は高校へと向かう。道は覚えた為、少し気が楽だ。
「気をつけてね〜」と、2人の声が後ろから聞こえる。こんな日々がこれからあるなんて思いもしなかったな、なんて考えて、また幸せな日々が始まると考えて微笑んだ。
7時から授業が始まる。残り20分。一般人なら35分くらいかかるけど私達は元幹部。この体は結構動かしやすくて、ほとんど直ぐにこの体に慣れた。私達が本気で走れば、15分で着くはずだ。
鈴菜
葉月
鈴菜
私達は路地裏からマンションを登る。これも訓練の基礎でもあるので楽勝だ。私達は登り切ると、急いで走る。残り15分。間に合えばいいが…
マンションから家の屋根へ、一通りが少なくなるまでは乗って移動しようかな。
ぴくと
ぴくとがなにかに気付いた様子で走りながら前を指さす。その方向には既視感のある、後ろ姿があった。
背の低い男の子、紫がかかった髪に紫のパーカー。これって…
鈴菜
しにーに間違いない事を確信し、少し怖いが話し掛ける。
鈴菜
死神
驚いた表情でしにーは振り向く。様子を見れば、過去を覚えているのは私とぴくとのみ、と感じる。
ぴくと
死神
2人(ぴくと 鈴菜)
ぴくととハモる。絶対生徒会は無理だ、という気持ちは同じらしい。
死神
"守って欲しい"…?そんな話聞いてないけど…
そんな事を思いながらいつの間にか着いていた
私達はマンションの屋上から飛び降りて高校の門に向かう
とりあえずしにーの話は気にしないでいよう
先生
先生
あ、やっべー門閉めようとしてるぅ〜
ま、私達は門を飛び越えて行きますけどね
先生
宣言した通り、私達は門を飛び越えて学校内へとはいる
鈴菜
ぴくと
※間に合っていません
先生
キーンコーンカーンコーン
先生
先生
チャイムと同時に、クラスの皆は各自部活に向かう。何故か、私達は呼ばれた為、疑問を持ちつつ先生の方へと向かう。
鈴菜
先生
ぴくと
先生
先生が言うには 体育系 ・テニス部 ・サッカー部 ・野球部 ・卓球部 ・バレー、バスケ部 ・陸上部 ・剣道、柔道部
他の部活が ・美術部 ・茶道部 ・吹奏楽部 ・演劇部 ・パソコン部 があるらしい
その説明は葉月と琴に説明してもらった。さすが葉月、なんて考えていると、先生が何かを思い出した様子。
先生
あはは…と苦笑いする先生。 まぁ、除外ということで
先生
鈴菜
ぴくと
すいません、誘われました
鈴菜
ゾム
突然、後ろからゾッとするような言葉が聞こえる。ん?今なんて言ったかな???
先生
ゾム
先生
先生はキラキラした目で私達とゾムを交互に見る。辞めて、辛い。
鈴菜
ぴくと
鈴菜
私達は急いで教室を出て逃げる。もうやだぁぁ!!と、言う感情はぴくとも同じの様だ。
ゾム
後ろから声がし、速すぎるテンポの足音が聞こえる。ゾムやっぱ、この世界でも早い!!という感情はぴくとも同j((((((((((
※葉月と琴は帰りました
鈴菜
ぴくと
2人でどこかの教室で休憩。ゾムが前に居るので息を殺して私達は潜む。
ゾム
タッタッタッと音が遠ざかる。軈て、完全に気配が消え、安心して出ようとした時…
ゾム
隣にゾムが居た。嘘でしょ、と動揺しつつも急いで逃げようとした時_
周りの背景が変わる。ぐにゃりとした背景、吐き気のしそうな無限に続く世界。これは能力だと、一瞬で察した。
ゾム
クッソー…ムカつく。どうしたら元の世界に戻れるんだ?と、考えていると、隣に居たぴくとから魔力を感じた。
ぴくと
ぴくとから多少の殺気を感じる。例え相手がやる気とはいえ、戦うなんて望んでいない。私は急いで止めようとする。
鈴菜
ぴくと
鈴菜
ぴくと
は?^^* と、殴りそうになった感情を抑える。イライラが溜まりそうだ。多分、100%中40%。
ゾム
ゾム
鈴菜
ゾム
は?^^*
ゾム
不意打ちと言わんばかりの攻撃、私の方に攻撃を仕掛けてきたので多少驚く。間一髪、バク転で避けたが、流石ゾムだ。攻撃も、身体能力も高い。
ゾムの能力が炎なら万が一やばい状況になれば、水魔法を使う。だが、無駄な戦闘はしたくはない。私はできるだけ、攻撃をしないように万が一、という事で戦闘態勢だけはしていよう。
ぴくと
鈴菜
イライラ% 50%
そう言って、ぴくとは雷をゾムの周り…というより当てに行こうとしている。電気ショックで死なないよね?!なんて心配が浮かぶ。
ただ、ゾムは余裕で交わす。それ所か、面白そうな表情だ。攻撃を交わしながらぴくとの目の前に来て炎が纏わり付いた手で殴ろうとする。ぴくとは間一髪避け、今度は風魔法を使う。
鈴菜
イライラ% 80%
そんな声も聞かずにぴくとは台風のような物をゾムに向け、打つ。ゾムは離れて炎をぴくとの周りを囲うようにして打つ。
ぴくとは自分の打った風で見えないせいか、炎に当たる。体制を崩したぴくとに遠慮なくゾムは殴ろうとする。
鈴菜
イライラ% 99.9%
ぴくとは何とか目の前に台風を打ち、ゾムを離れさせる。
今、ゾムは完全に突っ込もうとしていたので台風に直撃。顔を守るように手を顔の前に出す。そして台風が消えるとともにぴくとが雷が纏わりついた拳で殴ろうとする。
ゾムは何とか拳で止めてぴくとを追い払う。
鈴菜
イライラ% 100%
私は1つため息を付く。私は2人の戦場に歩き出す。何処かのヒーローシーンか知らないが、2人同時に突っ込んだ時
ガシッ
ぴくと
ゾム
私はぴくとを左手で、ゾムを右手で2人ともの拳を掴む。2人とも地面から離れているが、どうでもいいか。
鈴菜
と、言い、私は2人を地面に叩きつける。2人は能力の戦いに弱ったせいか、叩きつけただけで2人は気絶する。
この子…結構握力強くない? そんな事を考えながら、私はゾムが倒れた時に落ちたスイッチを押す。
予想通り、元居た教室に戻る。ゾムが作り出したのなら、ゾムが特権を持っていると考え、あのスイッチを押してよかったと安堵する。
ぴくとは隣で座りながら寝ている。ゾムもだ。
鈴菜
何とか腹を蹴りたい怒りを抑え、「帰ろう」と思った時_
鈴菜
甘い香りが何処からか感じた。嗅いでいると、意識が朦朧として……… _いつの間にか、私の意識は途切れていた。
バタッ
???
死神
グルッペン
死神
グルッペン
死神
ぺいんと
死神
ぺいんと
死神