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るなはなぜか「仮面パーティー」に呼ばれてしまいました、 そのイラつきから私は机を思いっきり叩きました。 そしたらその怒りを沈めようとするかのように、お兄ちゃん達とお姉ちゃん達が慰めようとしてくれました。
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午後 8時:00
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るなには到底合わなそうな水色のしゅっとしたドレスを着せられました。 そしたらお姉ちゃん達が目を輝かせながら褒めてくれました。
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るなはのあねぇに押されて家を出ました。
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悲しそうな顔ですが、どこか不安地味てる顔でるなに訴えてきました。
そんな顔をされたらるなは絶対に断れません
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るながそういうとあの子はパァっと明るくなり、小さい子供に見えました。
あの子はるなの手を救い上げるようにすっと優しく取り、誘導してくれました。
ﾀｯ､ｶｶｯ、
ﾄﾝｯ､ｶﾂｶﾂｯ
音楽と共に女性のヒールと、男性の革靴が床に優しく当たるような音が聞こえてきました。
周りの人達は息を吸うように華麗に踊ってました。
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視界にちらちらと映るドレスの端、るながぎこちなく踊るとるなの踊りとは違くて優雅にひらひらと宙を舞って動くドレス、この状況にるなはとても緊張していました。
その緊張混じりの踊りを見て、きっと気を遣ってくれたんでしょう。 少し低い声で、でも優しい声も混じってるような声色で話掛けてくれました。
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名前は知りません、ですがあの子は綺麗に踊ってました、まるで宙を飛ぶ天使のように、綺麗で踊りにキレもあります。
るなとは違う世界にいるような、釣り合わないくらい綺麗に踊ってて自然と目があの子の方へ向いていきました。
ｶﾂｶﾂｯｽﾞﾙｯ
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ﾌﾜｯ(r/抱
るなが目をぎゅっと力強く閉じると誰かに優しく、お姫様抱っこをされたようでした。
るながゆっくりと目を開けると目の前にはあの子が居ました。
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目だけは仮面で隠されててよく見えませんでした。ですが、肌は赤ちゃんみたいな肌で唇もつやつやで、密かに甘い匂いがしました。
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ダンスが終わりひと段落した時にそう言ってきました。とてもゆっくり言ってました。断られるかとかがこわかったのでしょうか、何かに怯えてるかの様な顔をしていました。
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るなは少し警戒はしてましたけど、この子高校生か中学生くらいに見えたので、見過ごせませんでした。
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j視点
俺が今日、仮面パーティーで見つけた女性の家にきた。その方は俺のこと疑いもせずやすやすと入れた、不用心にもほどがある、
玄関の先の扉をあけたらリビングらしき所に着いた。そしたらピンク髪の女性がいました。
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開始早々睨まれた、その目つきは針のように鋭く、実際心に刺さった。 でも声色はとても優しい声色。目は少しタレ目の髪飾りを付けている女性だ。
俺は少し恐れながらもその女性の目を見て自己紹介をした。
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そしたら、少し目つきが優しくなった。顔に少しだけだが、笑顔が戻った気がした。
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分かったと言ったが、本当は外したくない。俺は俺の顔が嫌いだから、 でもそんなこと考えてたって言ってしまったものは仕方がない、だから俺は渋々仮面に手を付けた、
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本当に顔が醜い、だから俺は仮面をつけてたのに、 足が重くて、持ち上がるか危うい足を精一杯あげてリビングの扉の前まで行った。
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扉の向こうから楽しそうな声が聞こえてくる。男性の声と女性の声がたくさん聞こえてくる。だが、どの声色も優しい声色だ。
だが今はそれよりも大人数いることの方が問題だ。顔が醜い俺にかける言葉が多くなるから。 泣きそうだった、なんなら泣きたい。でもそれを我慢して足を踏み出し、ゆっくりとドアノブに手をかけた。
るなとお姉ちゃんお兄ちゃんで楽しく話してたんですが、えとねぇとのあねぇが密会をし始めました。
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2人の後ろには武器がたくさん山積みになって置いてありました。
そしたら賑やかだった部屋に「ｶﾞﾁｬｯ」と扉が開く音がしました。それと同時に声がぴたりとやみ、皆さんは扉の方に目を向けました。
ｶﾞﾁｬｯ
krpt
扉を開けたら皆さん静かに俺の方を見ていて心臓が「ドクッ、ドクッ」と大きな音を鳴らしていた。
何か言われるんじゃないか、そう思うと足が凄く震える。立つのもやっとな俺に近づき話しかけてきた。
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そう、俺が思ってた言葉とは180度違う言葉が飛んできた。困惑してて頭がごっちゃごちゃになってる俺に追い討ちをかけるように他の方々も言葉をかけてきた。
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そう言いながら俺の顔をべたべた触ってきた。俺は大人数の圧に耐えれず、そのまま玄関まで走った。
全力で走ったけど、曖昧な頭の地図で走ったから玄関の扉を開ける前に手首をｶﾞｯと掴まれそのままリビングまで連行された。
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本当は嫌だ。でも従わないと酷い目に合うから。だから俺は快くうんと言うしかない。
俺が仮面にゆっくりと手を掛け、仮面をすっと外した。そしたら皆さんジリジリと近寄ってきてまた俺を囲んできた。
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なおきりが優しく俺の頬を撫でてきた。目力もなく手に力も全く入ってない手で撫でてきた。
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俺がなおきりの手にすっと手を重ね俺の顔からゆっくりと離したらゆあんが俺の視界の端から手を伸ばしてきた。
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急にイケメンに可愛いと言われ思わず照れたがすぐに俺は表情を戻した。
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この後もまたべたべた顔を触られた。 でも１つ俺にもメリットがあった。この後の人たちの質問がなくなったから。
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後ろからそう声をかけてきたのはシヴァさんだった、すごく不安そうな声だったがどこか力強い声も混じってた、 俺が振り返り返事をした、 そしたらこう言ってきた、
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急すぎて俺は困惑した。だがそんな俺に構わず追い討ちで言ってきた。
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この人たちって凄い変な人たちだな、 でも、急展開にも程があると俺は思った、もっとゆっくり丁寧に順番にそういうのは言うものなんじゃないかと思ったが、皆さんの言葉は心に響く言葉だった。
るなたちがそういうとじゃぱぱさんは表情は硬かったですが笑顔をみせてくれました。 るなは、いや、るなたちは、あの笑顔が大好きです!
絶対
あの笑顔が日常になるまで、いや、日常になってからもずっっとそばに居てあげたいです!
第2話まで、♡50 (毎日投稿2日目)
皆さん優しいｯｯ、 あ、独り言だから気にせんといて大丈夫☆
コメント
5件
やばっ… めっちゃ好きなんやけど…！ じゃぱぱさんは絶対に可愛い！ じゃぱぱさんの過去気になるなぁ🤔 続き待ってます！
ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"じゃっぴの顔可愛いよ.ᐣ るなさんダンス頑張ったね.ᐟ✨ まぁ質問責めされても怖いし、あんま知らない人がﾍﾞﾀﾍﾞﾀ触って来たらびっくりするよね~w
